最近、チャクラにあわせた色の石鹸を作っているため
クレイの見本とかよく見てたのですが、
ふと、「クレイをもっと使わないと!」と思い
本棚の奥にあった「アロマ&クレイセラピー」ロゼマリエ・イプマ著 フレグランスジャーナル社
という本を取り出しました。
すでに書いてたお肌の乾燥とかゆみこそ、クレイはチカラを発揮しそうです。
クレイは母なる大地の粘土ですから。
この本によるとクレイ水にして飲む方法と湿布する方法があります。
クレイは非常に強力なデトックス作用があり、
禁忌として体に金属製のものやペースメーカーが入ってたりする場合は
注意が必要です。
混ぜるときも金属製のものは使わず、ガラスか陶器の容器に
木製かプラスチックのスプーンで混ぜます。
容器は木製でもいいかなと思います。
炎症や熱のあるところ、毒素がたまっているところ、
滞りがあるところなどにわりと有効で、
水虫、むくみ、喉の腫れ、便秘、関節炎、リウマチ、湿疹、イボ
帯状疱疹、頭痛、咳、ぜんそく、にきび、乳腺炎、やけど
虫刺され、ヘルペスなどこの本では様々な症状に対しての使い方が書かれていました。
あと、犬や猫など動物に対しての症状別の使い方も書いてましたけど
猫はなめないようにさせるのに苦労するかな・・。
しかし、通常アロマトリートメントではできない部分もあるので
(炎症や熱に対しては手技はおこなえないので)有効かと思います。
クレイはたくさん種類がありますが、
私がよく使っていたのは
グリーンクレイ
ピンククレイ
モンモリロナイト
あたり。
この本はクレイの種類別のことについての項目がほぼないのが残念。
そこは他の本を参考に。
私は「手作りのリキッドソープとクレイ」という中村純子さんの本を参考に。
いっときいろんなクレイを取り寄せしてたこともあり、
お風呂やフットバスに入れたりもしていたのですが。
フェイシャルトリートメントにも使っていました。
お顔に使うととてもくすみが取れ、オイルと混ぜて使うと保湿効果も高くなります。
直接塗る場合、水は使わずにオイルと混ぜて使うやり方もあります。
湿疹はそのように書いていました。
フランスのフレンチクレイが有名ですが、フランスだけではなく、
アメリカの砂漠や海底や死海からとれるクレイなどいろいろあります。
カオリンはベビーパウダー代わりに使ったりしますね。
で、肝心の乾燥してかゆみがあるときにどんなクレイが使えそうかというと
イエロークレイ、ピンククレイ、グリーンモンモリロナイトあたりがいいかと思います。
日本人は敏感な方が多いので最初は試しに
お風呂に入れてみたり、100mlの精製水にクレイを1gほどいれて上澄み水を
ローションにして全身につけてみるところから始めるといいでしょう。
私も試してみます。
意外とガーゼにのばしてとか面倒だなーと思ったりするほうなので (笑)
直接塗布になりそうですが。
クレイはセルフケア領域になりますが、
精油や薬草オイルと混ぜて使うこともできるし、
混ぜる時に私は以前はクラブアップルやオリーブ、ヤロウなどのフラワーエッセンスを
混ぜて使っていたので、いろんな使い方ができます。
フラワーエッセンスの湿布ってFESでよくされているようですが
(そういう症例をよく聞くので)
日本人はあまりしないですよね(^-^;
でもお顔のパックとかに使うととてもいいですよ♪
もちろん部位によって関連するレメディーを使うやり方もぜひ。
症状別のやり方が知りたい方やクレイの見本が見たい方は
うちに来られたときにお教えできます。
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