私はアロマトリートメントをおこなうようになって20年以上になります。
だからといって、自分のことをゴッドハンドとは思っていません。
ただただ、細々と続けてきただけです。
いろんな方から学ぶ機会もあり、ほぼ私独自の感じかもしれません。
現在、昔のアロマブームからすると、アロマの方向性が変化してきているように感じます。
メディカルハーブを学んでいる人が多いこともあり、
アロマも自分で使っていくことを学んだり、教えたりが目立つような。
トリートメントは学ぶのも高額だし、これを習得したからといって
独立してやっていけるかというと難しい時代になっています。
トリートメントのイメージは医療系でほんの一部使われるところはあるかもしれませんが
ほぼ、リラクゼーションなので組み合わせでされている方が多いかもしれません。
ただ、本当に人によってどのようなトリートメントをおこなっているかはまちまちですよね。
私のトリートメントはボディワークのような肉体を中心としたケアではありますが、
自分が好きで通っていたアロマの先生はエネルギーワークとあわせていたのが
とてもよかったので、私がやりたい方向性としては肉体も含めたエネルギーのケアを
植物を使っておこなうということです。
ただのマッサージやボディワークとまったく違う点はやはり
薬草ありきのトリートメントであること。
だから精油のみならず、薬草のオイルをベースに使ったり、
フラワーエッセンスを使います。
最近は学び始めたハンズオンヒーリングを少し取り入れています。
あとは近年、アジアの伝統的なマッサージなど自分が受ける機会が増え、
西洋的なアプローチよりも気持ちよさと満足度が高いので
取り入れていきたい感じではあります。
個人サロンならではかと思うのは
セッションの準備からお迎え、カウンセリング、施術、お帰りまで
その方にあわせて一番ベストなことをおこなうということにも
心を配っています。
前置き長くなりましたが(^^;)
先日、かなり遠く海を渡ってトリートメントを受けてくださった方から
久しぶりにアロマの感想をいただきましたので本人の了解を得て、紹介させていただきます。
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オンライン・10月植物による秋・冬のセルフケア