植物のこと

クサイチゴ・ブラックベリー・キイチゴ属

 

4月4日の山遠足からしばらくたって、また様子がどう変わっているのか

見に行きました。

 

ノイバラはたくさんの蕾をつけていました。

しかし、アブラムシが多し。

 

 

キンポウゲとタンポポは勢いを増していました。

 

 

前回、歩いていて、道路の反対側にたくさんの白い花が見えていて

「あれは何かしら?」

「気になる」

とか言いながら、帰り道だったので疲れ気味なのと

道路は車がすごい勢いで往来しているため、危険で渡りにくい

ということもあり、そのまま帰りました。

 

で、やはり気になるので見に行ったら

 

イチゴ系の白い花でした。

 

 

調べたら、クサイチゴの花です。

ワイルドストロベリーとかよりも、ブラックベリーの花にもすごく似ています。

実の写真を見たら、ブラックベリーの赤いバージョンという感じ。

つまり、キイチゴ。

トゲがすごくて、ちょっと触ったら刺さりました!!

痛かったです(+_+)

 

花の大きさもワイルドストロベリーの2倍はあるかな。

蕾。

 

 

半日陰っぽいところに随分たくさんありました。

5月にベリーを摘みにきたいけど、

大丈夫かな。

今まであまり気づきませんでした。

 

FESのブラックベリーとかスピリットインネイチャー (旧マスターズ) のストロベリーとか

随分お世話になっていて、

もっと場所がこんなに道路沿いでなければエッセンスを作りたいくらいです。

 

クサイチゴは見た目、草のようですがウィキペディアによると

低木になるそうです。

やはり普通のイチゴよりはブラックベリー寄りですね。

 

FESのブラックベリーは写真では赤いですけど、ネットでみると白い花のように見えます。

フラワーエッセンスの性質としては

自分のビジョンを実現するためにバイタリティと行動力を促すようなエッセンスです。

 

なんだか、牡羊座の新月っぽいです! !

 

キンポウゲに意識をあわせるつもりで出かけましたが、

クサイチゴのパワーを今日はもらったほうがよさそうです。

 

いつかエッセンスが作れますように。

 

 

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植物のこと

山遠足・スミレづくし

 

スミレのことを書きましたが、

野生のスミレも見に行きました。

 

高松でうちにきているレッスンの生徒さんらといっしょに

植物観察の山遠足です。

 

いつも私が観察してまわっている山に歩きに。

 

スミレの群生地はありました!たっくさーんのスミレが。

キンポウゲがたくさん咲く場所はもう少し後の方が群生状態だけど

すでに咲いてる子もいくつかありました。

でも、蕾の子もたくさん。

 

タンポポが群生している場所ではなんとか生き残り、

在来種タンポポ祭りをしていました。

 

ということで、スミレ、キンポウゲ、タンポポなどどれかを選んでもらって

みんなで時間を取って、観察・スケッチタイムにしました。

 

桜がかなり散っている中、気持ちよく過ごしました。

かなり暑かったですけど(^^;)

 

 

タチツボスミレかな。ちょっと斜面になってるところに草が生い茂ってる中

ずっと群生してました。

 

少し違う場所には普通のスミレ。色がたまりません。

 

ちょいボケてますが、ウマノアシガタことキンポウゲ。

 

在来種タンポポコーナー。

 

それぞれに観察中。

 

 

お昼にはやはり、いつも誰もいない展望台に行って、

高松の街と瀬戸内海を見下ろしつつ

お昼を食べました。

 

タチツボスミレには薄い色と濃い色があって

観察された方で濃い色のものはよく陽があたる場所だったので

そういう関係もあるのかな?

と話されていましたが、

スミレのほうはとても日当たりのいい場所にあったから

確かに色も濃いですが、どうでしょうね。

 

スミレはまた会いにいきたいな。

 

香川では来月、5月に小豆島でも植物観察会をやります。

植物との関わりを深める時間を持ちたい方はぜひどうぞ♪

 

 

 

 

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植物のこと

身近な小さな花と高松植物観察の遠足

 

写真は随分前にキュウリグサとか小さな花と小さな自分の雑貨で

あれこれ写真を撮って遊んでたもの。

 

近所にある小さな花探し、今の時期は楽しいです。

 

スミレにキュウリグサ、オオイヌノフグリ、ハコベ、ナズナ。

 

こういうのが大好きで、レメディーも作りたいけど

どこかの駐車場とか道路の脇とか、広場とかが多くてなかなか作りにくいのが難点です(^^;)

 

オオイヌノフグリは作ることができました。

キュウリグサのエッセンスを作るにはだいぶ量が必要そうです。

 

ただ、これらの小さな花の植物は除草剤によって一気になくなるのをよく目にし、

実はインスタにあげたうちの家のすぐ横の駐車場で

毎年見かけるキュウリグサの花が咲き始めていたのに

近所の人がそこに除草剤をまいているのを見てしまって、

なくなってしまいました(>_<)

 

そんな運命にあうことが多い住宅地の小さな植物たち。

あそこに白いタンポポが毎年あったという場所や

白いスミレが咲いていたという場所も

いつの間にかなくなり・・。

悲しいです。

 

 

それでもめげずにまたどこかで見かけることもあるけれど、

こういう人が住んでいるような地域でよく見かける植物も

きっと私たちには必要な花、レメディーになるとは思います。

 

 

今年の春は予定がいろいろ入ってることもあり、

自分がこれ作りたいなと思っているエッセンスを作るのは難しそう。

会いに行って関係を深めていきたいです。

春の花は次々と咲くので、タイミングが大事です。

すぐに終わってしまうので。

 

4月はじめに高松でフラワーエッセンスの個人レッスンを受けにきている方たちと

いっしょに山遠足に行く予定で、

こういう小さな野草を見るのにとっておきの観察場所があって

そこへ行きます。

桜もかなり綺麗な場所です。

平日4/4の午前中ですが、行きたいという方はご連絡ください。

 

 

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植物のこと

イギリスでオリーブの木が見られるところ

 

昨日は月食を見られていた方も多かったようですね。

私は夜遅くに、だんだんかけているのが戻っていくのを見ました。

でもちょっと曇りっぽかったかな。

 

最近、放送大学のプログラムが集中放送してるので

ヨーロッパの歴史という授業を見ながら、手芸とかしてるんですが・・。

植物と人間との歴史に焦点をあてています。

 

授業内容

 

また同じやつを放送すると思うので興味がある方は見てみてください。

英語なら流暢な講師の先生は日本語の授業は

緊張しているのかもたつきがあり、

サポートしている方がすぐに言葉をつなぐ (ときには早すぎる・(笑)

ような感じです。

 

スェーデンのリンネ博物館の人にお話を聞いているところとか

リンネの弟子たちのお話とか。

イギリスのキューガーデンやチェルシー薬草園のお話とか。

 

そこで初めて知ったのですが、

チェルシー薬草園はロンドンにありますが、

もっとも最北で、イギリス最大のオリーブの木がここにあるそうです。

チェルシー薬草園はイギリスで二番目に古い薬草園らしいので

エドワード・バックが生きていた時代はすでにありました。

 

だとすると、ここでオリーブの木を見たかもしれない

と思いました。

いつか絶対行きたい場所のひとつです。

 

チェルシー薬草園には温暖な地域で育つ植物も見ることができます。

温室もあり、この場所そのものが暖かいそうです。

そういう地形も考慮して、その場所に植物が植えられたのかもしれません。

イギリスは北海道よりも北になりますが、

海流などの影響で南部は比較的暖かいんですよね。

だから日本の北部のような豪雪みたいにはならない。

といってもまあまあ冷えるんですけどね。

(夏に行って寒かったので)

だからそんな場所でもオリーブの木が育っているというのは見てみたいです。

 

ちなみに写真は小豆島にあるスペインから持ち込まれたオリーブの木です。

 

 

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植物のこと

オオアマナの球根は今、買えます!

商品をそのままトップにしました(^-^;

 

よくフラワーエッセンスの個人レッスンで、

スターオブベツレヘムの話になったときに

「球根はどこでも買えますよ、簡単に花が咲きます」と話して

皆さん驚かれたりするので、

今、その情報を(笑)

 

この時期のホームセンターに行くとたいてい「オーニソガラム」という球根があります。

これがオオアマナ、スターオブベツレヘムです。

この時期じゃないと売られていません。

 

うちには何年も前から植えていたやつがあって毎年花を咲かせていたのですが、

私が留守中(いつも一週間近くいないことも多い)によく親が捨てたりしていてゆう★

とうとう今年は花を見ることができなかったので、

買いました。

 

球根を植えるのは今の時期ですが、

最近、わりとあたたかいので、10/20の天秤座の新月とかも

よさそうです。

今だと満月に近いので微妙ですが。

球根だからいいのかも。

11月だとちょっと遅いかな。

 

鉢植えで育てても植えっぱなしで毎年花が咲くので、

ぜひ、育ててみてください。

 

ついでにハーブ苗も買いました。

ホーリーバジルの苗を2つとラベンダーとタイムです。

もちろん蒸留目的 (笑)

 

ホーリーバジルは一年草であるため、冬までの間に葉っぱを収穫する感じになります。

どのくらいこの一カ月で葉っぱが育つかですね。

ひとつ150円くらいだったから。

 

タイムとラベンダーは何度も枯れてしまって

しかし、これから乾燥していく時期だからとりあえず

しばらくは大丈夫かなと思っています。

 

蒸し暑い地域では秋蒔きや秋植えのほうが

わりと楽ですね。

 

 

ところでいま、現在のうちの金木犀。

花はまだかしら・・と確認したら

まだでした・・(-_-;)

彼岸花の開花にはそれほど地域差はないけれど、

金木犀はけっこうありますね。

 

薔薇の苗も少しみていたのですが、

私にはチャレンジなので決めかねます。

ダマスクローズがほしいのですが・・。

なんせ、留守が多いので手をかける必要のある植物は

なかなか。

 

 

 

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植物のこと

高松での秋の植物散歩

あいにくのお天気でしたが、高松での秋の植物散歩&フラワーエッセンス交流会が終了しました。

 

里山で住宅地が近いということもあり、実はけっこう草を刈られているのです。。ゆう★

毎年キンミズヒキがたくさん咲いてる場所に。

今なら、種の様子がみれるくらいかと思うのですが、

まったくありませんでした。

残念・・。

 

ノイバラの実はまだ黄色く、

センニンソウはこれから咲くものもありましたが、

種ができているのもありました。

 

クズもけっこうあるのですが、花はもう終わり気味。

でも香りはまだよくします。

 

この写真は1週間くらい前のクズの花。

クズはマメ科ですね。

この香りとスイートピーの香りが似ているかもという話になりました。

色もマジェンダのようなワイン色で、

前にこの花で綺麗な色のゼリーのレシピを見たことがあります。

クズの花も蒸留できるかしらね。

来年いただけたら作りたいです。

 

ちょっと検索してみたらこのクズの花には

ダイエット効果があるのですね! !

 

脂肪燃焼するファイトケミカルが含まれるとか。

水と砂糖を入れた酵素ジュースを作ることもできるようです。

 

山の植物ってすごいですね。

 

他にも

あれやこれやと今見られる植物をみました。

ハギとか。

 

ランチは栗林公園北口のほとりさんで。

私はデトックススープのランチ。小鉢がたくさんついててうれしいです♪

 

また高松で交流会、やりたいですが、

来月10月28日(土)は関東から来られるヒーラーさんのお茶会があるので、

ヒーリングやチャクラのお話が中心のお茶会になります。

 

参加したい方はコチラまで

 

 

 

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植物のこと

北海道のタンポポ (エゾタンポポ)と北大キャンパス内の植物

北海道でのフラワーレメディーの研修から戻りました♪

 

北の国の6月のお花は楽しみでしたが、

思ったより、寒く・・(+_+)でもいろいろ見られました!

 

ちょっとずつ紹介できたらいいなと思っています。

 

この時期、札幌ではタンポポの綿ぼうしがいたるところで見られます。

 

北海道大学キャンパス内。

キンポウゲもたくさん咲いてました。

 

やたらと大きく、背が高いことがわかります。

 

 

セイヨウタンポポと違い、総苞が反り返ることがなく、

角状突起もありません。

花弁はわりと細く、たくさんあるように感じます。

 

しかし、寒いのに、本州では春の花と夏の花がいっしょに咲いてて

やはり北国だなあと感じました。

 

北大キャンパス内では

他にクロユリやオオアマナも咲いてました。

 

オオアマナ、おそらくもっと咲いてただろうと思われますが、

無残にも刈られている子たちもいました( ̄д ̄)

 

このクロユリは正門入ってすぐのところにあるやつ。

クロユリについてはまた別記事に書きますね。

 

北大のキャンパスは広大で、自然がたくさんあって

植物園の中のよう。

香川大学とは全然違うな・・。

たくさんの植物がみられるので楽しいです♪

すごく広いため、人もあまりいないところで植物観察も存分にできますし、

無料で入れるし・・。

そしてなにより、暑くない (けっこう大事)

 

北海道で植物をみるときに

アイヌの人たち (先住民族) はどう使っていたのか

ということがたいていわかることも非常に面白いです。

 

いつか北海道でもレメディーを作りたいなー。

 

 

 

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【東京】7/8「植物へのまなざしを育てる」夏の植物観察

【東京】7/8〜10個人セッション

 

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植物のこと

イヌフグリの仲間

 

しばらく前からイヌフグリの花を探したいと思っていました。

 

春分後の気持ちのよい春の日、花粉症対策をしてから

お出かけ。

 

よく似た子をみつけました ! (笑)

でもこれはフラサバソウかな。

 

同じ仲間のオオイヌノフグリはよく見つけられますよね。

 

オオイヌノフグリもイヌフグリもゴマノハグサ科のクワガタソウ属

オオイヌノフグリはヨーロッパ原産の帰化植物です。

 

イヌフグリは在来種です。

なので、イヌフグリは都市部ではなかなか見られず、

絶滅危惧種にもなっております。

 

フラサバソウも同じ仲間ですが、オオイヌノフグリの小型版というか

こちらもヨーロッパ原産の帰化植物です。

 

イヌフグリの葉っぱは無毛らしいのですが、フラサバソウは有毛です。

写真ではあきらかに有毛なので、フラサバソウでしょうね。

 

ちょっとわかりづらいかもしれませんが、

オオイヌノフグリもそこそこ小さい花ですが、

フラサバソウは写真では右側にありますけどとても小さいです。

 

オオイヌノフグリの近くにある植物をじっとみていると

わりと同じ仲間のタチイヌフグリやフラサバソウを見つけることができます。

 

イヌフグリはなかったですね。

 

フラサバソウだけなんだかまったく違う名前ですよね。

 

ちなみにイヌフグリという名前の命名は牧野富太郎先生らしいです。

なんでそんな名前を〜先生!

 

フラサバソウはフランスの学者フランシェとサバチェによって

日本にあることを報告されたことで二人の名前からつけられているようです。

 

ところで小さい花の写真を撮るときは普通のカメラかスマホしか

ない方はルーペがあるとだいぶ拡大できるのですが、

持っていなかったので小さくとか写せませんでした。

この時期は持ち歩いておかねば。

でも、スマホだと最近、取り付ける接写用のレンズがあるので

それを使うと楽でしょうね。

 

本日はあちこちでオオイヌノフグリも満開でした。

あたたかな大地を覆うように、空をうつしとったような青い花。

天と大地の花のように感じます。

 

 

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植物のこと

スプリングエフェメラル@小石川植物園

 

2/17の気温がぐんぐん高くなった「植物へのまなざしを育てる」植物観察会

ですが、早春の花がいくつか見られました。

 

いわゆるスプリング・エフェメラルと言われる花ですね。

 

スプリング・エフェメラルは「春のはかないもの」とか「春の短い命」

というような意味でもあるようです。

 

山ではまだ木々に新しい葉っぱがない状態で

日差しが大地まで届き、その太陽の光を受け取ることが

できる期間に咲く小さな花たちがほとんどです。

 

まず出会ったのが

キンポウゲ科のユキワリイチゲ

 

はじめて見ましたが、なんてかわいらしい♪

 

近くにオオイヌノフグリなどもたくさん咲いていました。

 

次に出会った小さな花は

このような花。ちょっと横の土手にあったので

下向きのようになっていますが。

 

調べてみるとアマナでした。

 

ユリ科のアマナ属です。

名前は知ってたけど、これも初めて見ましたkyu

 

オオアマナとはだいぶ違います。

小さなチューリップのよう。

 

どの子も気温も高くなってて、もうお昼なのに

(この日は最高18℃とか言われてたくらいあたたかい日)

開き切らず、よく開いてこんな感じです。

 

印象としてカタクリのようでもあります。

オオアマナとはまったく別物ですね。

 

オオアマナはヨーロッパ原産ですが、アマナは日本固有種です。

 

美しくて、花弁の外側の赤い筋もステキです。

アマナのすっかり虜になりましたDocomo_kao12

 

その後、フクジュソウを見に行ったのですが、

見本園ではひとつしか咲いて無くて、ちょっと残念。

でも、ツヤツヤ輝いていました。

 

こちらもキンポウゲ科の植物です。

 

他にもこの日はスミレも咲いていたようですが、

見つけることができなかったです。

 

その後、樹木の観察をいくつかして

最後にオオアマナの葉っぱをスケッチしていただき

観察会は終了しました。

 

大地から伸びる小さな植物、風にゆれる樹木と木の芽、それぞれに

春の躍動感を感じました。

 

ニホンタンポポも少しだけ咲いてました。

 

次回は4/22を予定していて、

そこからさらに植物たちが成長、展開していくのか

観察していきます。

近く告知しますね。

 

その間の春の花を満喫したい方は

ぜひ4月の小豆島へいらしてください♪

まだリトリート参加できます。

 

 

 

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植物のこと

種まきの話

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満月の日がこんなに晴れ晴れとしている日はとても久しぶりのような気がします。

満月というのは不安定な要素が多く、バランスをとりにくいものですが(とくに春と秋は)、たまにこういう4元素のバランスがばっちりとれている日があると特別なことのように感じます。


次の新月は秋分の翌日です。

秋の種まきはだいたい秋分の日前後ですが、だいたいそのあたりの新月がとくによい日です。天秤座の新月にもなります。

しかし、種まきにはなにより自然界の条件が整うことが必須なので、たとえ新月でも適しないときがあります。

「リトル・トリー」(フォレスト・カーター/めくるまーく)という物語の中でネイティブアメリカンの主人公の祖父が種まきの条件がいろいろ厳しいことを教えている場面が面白いのですが、星の配置(物語では実際に夜空で確認していたよう)、土の温度、鳥が鳴いたかどうか、風の向き・・それらがあわないと種はまきません。

種を蒔くタイミングはまるで人生のタイミングにも似ています。

自分の意志だけではどうにもならないときもあれば、偶然のように展開していくときもあります。背後にあるものと自分の意志を調和させることはとても大事です。


種には「アナスタシア」(小説・ウラジーミル・メグレ・ナチュラルスピリット)によると莫大な量の宇宙からの情報をもっているそう。

植物の小さな種の中に、成長してどんな形のどんな色の花を咲かせるのかが入っているというだけでも驚きですが、種と土と環境とそれを育てる人間の交流がその植物の力にも関わるのかと思うとそれも不思議です。

『大事なのは、植物の種類の多様性だけでなく、それがどのように植えられているかということ。自分で植えて育てて、植物と直接コミュニケーションをとることによって、その人の情報がその場に充満していく。』アナスタシア響きわたるシベリア杉シリーズ1より130P


私の手元に3種類の植物の種があります。

ひとつは飛騨高山のオオウバユリの種、ひとつは山で採ってきたピンクのノイバラの種、あとひとつは友人から送られてきたシロバナタンポポの種。

オオウバユリはとてもここでは育ちそうにないだろうけど、蒔いてみます。

アナスタシア式の種まきに挑戦してみようかな。(鉢植えだけど)


種から育てるというのはけっこう忙しいときには難しくて、芽が出てもそのうち枯らしてしまうことも多くて、この3種類までにしようと思います。
苗で買うほうが正直楽なんですものね(;´∀`)

しかし、私が植物との絆を深めたのは種から始まっています。

このような仕事をすることを何も考えていなかった頃(たぶん失業中のときだったかも)、友人からもらったハーブの種を蒔いてみました。今なら考えられないけど、ローズマリーやラベンダーの種も含まれています。
何も知らずにすべて蒔いたので。それがほとんど芽が出てある程度大きくなりました。
セージも種からなのに大きくなりました。
今を思うと、その頃種から育てていたハーブがもっとも丈夫で長く生き残ってくれていました。だってそうとうはまって愛情をかけていたのだから。
というよりその頃は植物を育てている時間にかなりエネルギーをかけていたのでした。

そのうち忙しくなって、それどころじゃなくなってくると枯れていってしまったかも。


だから、植物を育てるときは慎重で、自分が面倒みられるだけのエネルギーがあるのか?ということを考えて計画をたてます。
ここ最近、余裕があるわけではないけれど、グリーンを増やしたい気持ちになり、気に入ったものがあれば購入したり、見に行ったりします。

また、気になる種との出会いもあれば、蒔いてみたいです。

種まきは最初に書いたように条件が難しいので、自分のスケジュールに余裕をあらかじめ持たしておかないといけません。
すでに調整済み。

そんなわけで9月は種まきの時期なので、あれこれ考えることが増えています(^^;)






11月9日(日)ワイズウーマンのためのセルフケア「星と花と植物のケア」@東京・六本木

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11月8日・10日東京でフラワーエッセンス療法・アロマトリートメントのセッションがあります。只今受付中♪
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