自己実現・自己成長

女性のためのメディスン集中研修を終えて

 

研修で一週間ほどお休みいただきました。

写真はオオウバユリが朝陽にあたって、果実が灯篭のように

赤く照らされている様子。

 

とても大きなオオウバウリでした。

2メートルは超えてたかな。

 

 

この研修は昨年の11月から3回シリーズでおこなっていた

女性のためのメディスンインテンシブ

でした。

約1年というサイクルで少女・大人の女性・賢女を意識しながら

神話やクラフト、マンダラアート、ジャーニングなどに取り組み

同じ女性である仲間のグループと自然という大きな器の中で

一人ではなかなか成し遂げられない変容のプロセスを経験させてもらいました。

 

インスタントな癒しが多い世の中、

忙しい日常の合間に一週間、そこから離れるというだけでも

なかなかできないでいる人のほうが多いかもしれません。

 

そんなことをしなくても十分幸せで不足を感じない人もいるかもしれないですが

世の中の出来事やSNSなどのタイムラインを見ていると

その中に根深い問題をよく感じます。

 

女性性となると日本人はとくに。

 

ですから、一年ではもちろんその取り組みは終わることもありません。

 

時間のサイクルを考える時に私はよく天体のサイクルを思います。

2年半で軌道を一周する火星もあれば12年かける木星もあり、

29年かかる土星もあります。

それぞれは決して縮めることはできません。

 

その人自身の変容というのは

無意識のレベルから動かないといけないので

それが動いていくかどうかはその人自身によると思います。

決して早いものではありません。

 

日常が忙しくあればあるほど

そこに気づくゆとりがなくなります。

 

頭でわかった気になって変わることとは違います。

 

とくに女性であることやその家に生まれた宿命であったり、

家族との関わりという問題、または現代の日本に生まれてきて社会と関わるという問題は

背後にある大きなものとの関わりがあり、

簡単に自分のクセの問題とはいきません。

 

大きなものの中で身につけてしまって自分のものと思っていることに

気づくにはどう考えても一人では難しいです。

 

そんなことを考えつつ

私自身もまだまだ取り組みは終わらないかなと思いました。

 

 

たましいというのはそんなにちっぽけなものではなく、

また、自分自身も小さなものではないのだろうなと。

 

 

自然の中にあるやさしさや激しさ、おおらかさと美しさ

ありのままに感じていくこと自体で女性的であり、

この大地の懐に包まれて、私たち女性は共鳴しあっているのかな。

 

花やフラワーレメデイーとの取り組みも

時間をかけておこなっていくと

無意識のレベルからの変容が経験されてきます。

しかし、それは意識からの働きかけがあってこそ。

どれだけ意識的に取り組んだかが反映され、

そうなるとやはり植物の成長と同じように長いサイクルが必要になるのです。

 

 

 

セッション・レッスンについてはコチラから

 

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自己実現・自己成長

アルテにみる女性の自立と仕事

 

以前、個人ブログで漫画「アルテ」のことを書いたことがあるのですが

しばらく、途中まで読んだままになっててツタヤでレンタルコミック50円で

わりと最近の巻まで借りてきて読みました。

現在9巻まで出ているのですが、読んだのは8巻まで。

 

「アルテ」というのは

ルネサンス期のフィレンツェを舞台に中流貴族の少女が

自分がゆいいつ好きなことである絵を仕事にするべく家を出て

女でも自立できるように修行していくお話です。

 

といってもめちゃ明るく元気な主人公のキャラなので軽いタッチで読むことができます。

 

この時代のイタリア、もちろん女性は一人前の男性と同じような職につくことは

非常にまれだったかと思います。

そもそもそんなことは可能なことなのかどうか。

 

そんなわけでアルテは真っ直ぐに進む勢いと負けず嫌いな面だけで

差別を受けながらもレオさんという親方と出会います。

 

はじめからあきらめたりしません。

設定では15歳からスタートしています。

 

その当時の貴族女性のことなど漫画に詳しく書かれていますが

女性が自分の意志をもって、行動するということはなかなかないことです。

 

 

 

この漫画は女性が自立して働いていくこと、
仕事をなりたたせるためにどんなことが必要なのか
といったことがテーマになっています。
   
今よりももっと女性が自立して働くには難関な時代です。
   
ルネサンス期のイタリアでもっとも高給取りの女性は高給娼婦です。
「アルテ」の中でもヴェロニカさんという女性が出てきます。
  
非常に品格があり、教養豊かな女性です。
   
アルテは彼女に魅了されます。
と同時の彼女の仕事に対しての闇の部分を知り、許せなくも思うのですが、
それも含めて覚悟をもっているヴェロニカさんの強さにも尊敬します。
女性としてアルテは彼女から様々なことを学んでいきます。
   
  
話がぐーんと進んで7巻では
ルネサンス期ならではの新しい時代の波があり、
それまでの古いやり方ではうまくいかないことを感じる男性たちがあります。
そしてアルテの姿に新しい時代を感じます。
  
  
河合隼雄さんが「ユング心理学と仏教」の中でこのように書いてます。
  
『日本の新しい意識変革に女性の担う役割は大きい、と私は確信しているしだいです。』
 
  
アルテは男性に負けまいと、男性社会の中で女性であることは不利と感じて
人一倍頑張ってきました。
それは怒りを原動力に。

    
男性と対等であろうとした彼女の意識を少し変えたのが
家庭教師兼肖像画の仕事を引き受けた先のヴェネツィアのある工房で出会った絵師の言葉。
  
『あなたの性別、生まれた場所、育った環境、全てを含めてあなたの才能だ。』
   
  
この言葉によって彼女は自信をもち、それを受け入れます。
  
  
そして、彼女の仕事は求められはじめ、
大きなチャンスもつかむのですが
一方で何かもやもやしています。
  
このまま進んでいいのだろうか、
仕事を大きく発展させていくべきなのか・・。
  
師匠のレオさんはアルテの才能や器をわかっているので
自分の工房から出て、大きな工房に行けるように考えていました。
もちろん彼女が望んだときに。
   
アルテはレオさんに「良い仕事とは何ですか?」と聞きます。
レオさんは
『俺にとってよい仕事は"自分が食える仕事"だ。それ以上のものは望まない。』
と言います。
   
彼には出世欲はありませんでした。
それを聞いてアルテはまだここで学んでいくことを選びました。
  
  
第2巻ではまた、レオさんはこんなことも言っています。
   
『職人ってのは、良い作品を作ることだけが仕事じゃない・・。もちろんそれも大事だが。
それ以上に物を売って生きていくには必要な事がある。
充分な仕事を手に入れることと、その仕事で利益を得られるようにすることだ。』
   
  
生活保護なんてない時代。
仕事は生きる手段であり、多くの人がそのためだけに働いていたわけですから。
   
   
ただ、アルテは貴族の女性として生きる道もあったけど
彼女は自分の意思を持つことなく生きる道は選びたくなかったのです。
   
  
    
  
作者の大久保圭さんははじめ、男性?と思ったりしたけど女性のようです。
旦那さんとイタリア取材旅行へいったときの漫画が第三巻にあります。
   
  
今後のアルテの展開がとても楽しみです♪
  
    

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自己実現・自己成長

共時性とメッセージ

 

平成最後の年。

ということもあるのか。

たまたま偶然ではあるけれど、象徴的だなと思うこともあります。

 

さくらももこさんが亡くなられたとのこと。

私と同世代なのでびっくりです。

ちびまるこちゃんがアニメ化するよりずっと前

まだ一巻しか出ていないちびまるこちゃんをたまたま書店で見かけて

読んだら、世代バッチリすぎてしばらくの間はずっと読んでいました。

 

その漫画がアニメ化されて大ヒット。

平成を代表するアニメのひとつでした。

 

遡って、昭和から平成に変わった年。

わりとすぐに昭和を代表する漫画家、手塚治虫さんが亡くなられたときも

驚きました。

 

この年は昭和から平成の準備期間はなかったので

平成入った年に亡くなられた方が多かったように思います。

昭和の歌姫、美空ひばりさんも。

 

亡くなられてはいませんが、

平成の歌姫である安室奈美恵さんは今年のうちに引退。

 

年号が変わるということは日本もこれから大きく変わるだろうということですね。

とくに2020年までの間。

 

いま、少し前の記事で紹介した松木正さんの2冊目の本を読んでいるところです。

この本は2014年に出たのでもっと今の日本に近くなっています。

彼はラコタ族のコミュニティや儀式で学んだこと、体験したことをもとに

日本の若い人たちのために活動しています。

 

その活動が先住部族のことを学ぶようなものというよりも

その教えを元に日本に住む人たちが生きる力を取り戻したり、自分らしく生きること、

人とのつながり方などを自分でつかんでいけるようにしているところがいいと思います。

 

「あるがままの自分を生きていく」という本では

松木さんがビジョンクエストやサンダンスなどの儀式に参加した体験を少しシェアされていて

とても興味深かったです。

 

ちょっとだけ紹介。

 

彼がビジョンクエストで4日間飲まず食わずで大自然の中一人過ごし、

あまりの暑さで倒れそうになりかけたときに雷とともに雨が降ったのですが、

そのときに雷のスピリットから言われた言葉が

「靴をつくれ」

という言葉。

 

ハッキリ言って何のことか松木さんもわからなかったそうです。

先住部族での言葉というのは2つの意味を含んでいて

ひとつは文字通りの意味で、もう一つは象徴的な意味。

もちろん、ここでの「靴をつくれ」は靴職人になれとかではありません(笑)

 

私も読みながら、実際に靴を作るってことじゃない?とか思ってましたが・・。

その後、ビジョンクエストを終えて町にもどるとクラフト作家の友人から

なんと、ビーズ飾りのついたモカシン (先住部族の人たちがはく皮の靴) をもらうことになります。

 

すごい共時性です。

 

そして彼は理解します。

自分の使命を。

 

「人が大事な一歩を踏み出す手助け」をこれからやっていくことを。

 

こんな風に象徴をとらえられるというのは

別の人なら違う解釈になるかもしれません。

でも、靴をつくれという言葉がすごいなと思いました。

 

そもそも松木さんのまわりでは越えられない何かがあって、

なかなか一歩を踏み出せない人がたくさんいることを

気にかけていたからそのように受け取ることができたのでしょう。

 

 

共時性はユングが使い始めた言葉なのですが、

ユングは占星術で共時性を証明しようとしたというのもウィキにちらっと書いてありました。

 

共時性はたまたまなのかもしれません。

しかし、集合無意識のレベルで私たちはつながっており、

モカシンの靴を渡すことになっていたのはすでに決まっていて、

それでスピリットはそのようなメッセージとなり、

松木さんはそんな言葉としてハッキリ聞いたとも言えます。

 

なんでもかんでもこれはこういうメッセージと

たまたまなことから引き出そうとしてしまうのもちょっと違うこともあります。

虹が出たから、これはオッケーサインだ♪とか

あんまりしょっちゅうだとその共時性に重要さがなくなってしまうようにも思います。

 

かなり大事なメッセージだからこそ、共時性として受け止める側が体験できるのではないでしょうか。

 

それとはあまり関係ないかもしれませんが

最初に書いた時代の終わりと重なるような喪失や別れは

それにあわせたわけではないのにおこったりします。

もちろん、毎年別れや喪失はあるのですが、とくにそんな風に感じるなあと。

 

社会が、日本が大きく変化していく。

多くの日本人が無意識レベルでも意識レベルでも感じているはず。

 

 

私自身について言うと

仕事についての変化を少し感じていて

おそらくこういう方向性になっていくのでは・・という流れに

調整しているような感じです。

もう少し根底からの調整というか。

 

 

個人のレベルでもますます変化は進み、

どのように生きるか、在るべきかがかなり反映していくと思います。

 

若くして亡くなる方がまわりに多くなると

一番思うのは今をどう生きるのかということ。

未来の不安や心配、今よりも未来にやりたいことばかり考えるよりも

一日を大切にしたいですね。

 

 

オンラインでの「花と星のアーキタイプをとおして内面世界を旅する」の受付は終了させていただきます。

参加の皆様、今週からどうぞよろしくお願いいたします♪

前日にご案内メールを致しますので、お待ちくださいね。

 

 

 

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自己実現・自己成長

自分が持っているものや習慣を見直してみましょう

 

8月突入です。

春分からのスタートとして考えると秋分が折り返しなので

そろそろ後半のことを考え始める時期です。

 

今年は7月にお休みいただいたので夏休みというほどの長さのものはないですが、

8月12日と15日はお休みさせていただきます。

最近、もっぱら個人レッスンが多く、

一回につきの時間も長いため、早くに予約済の日が多くなっております。

お盆あたりをあけるとそれはそれでお盆は関係なく、予約として入るので

来年からは別にずらしててもいいんだなと思いました(^^;)

 

9月15日の東京での植物観察会「植物へのまなざしを育てる〜火のエレメントと植物〜」

定員8人に戻したらやはりすぐ埋まりそうなので、定員10人にしました。

でもあと残席3名です。

今回はランチ交流会も参加できます。

日頃、個々にフラワーエッセンスの学びをしている人も多いかと思うので

そんな雑談も含めてお話できたらと思います。

 

パソコンを使って仕事をすることが非常に多いので

いま、デスクトップのパソコンのディスプレイを注文しています。

というのは私が使っているのはかなり古いタイプのものでしかも15インチ。

やたらと見えにくく、仕事道具なのに疲れる・・ということもあり、

今頃、頼んだのですけど

今ってめちゃ安いんですね・・。

もっと高いかと思ってました。

というかディスプレイを新しく買うというところに意識がいっていませんでした。

 

しかし、思うにこういうことはとてもよくあるように思います。

いまだにガラケーを使う友人に格安スマホを勧めたら

すごく高いんじゃないかとそっちに意識を向けられることなく

月々の料金としては格安スマホのSIMフリーのほうが安く便利なのだけど

(ちなみにパソコンも持ってない方なので。ネットをやっていない。)

まあ、本人がその気にならないのならとそのままです。

 

時代は進んで、もっと便利に安くなってもいるのに

それを知らず自分の思い込みで旧式のまま。

それはそれで誰も迷惑もかからないのでよいのですが、

また、旧式のよさもあるでしょう。

 

しかし、無駄に自分を疲れさせたり、自分が旧式のままなために

まわりがうまくあわせられなくなったり・・ということもあります。

 

あり得ないような古い体制がこの現代の日本にいまだたくさんあることも

最近、よく感じます。

それを多くの日本人が感じ始めているということは日本人の意識が変化していると

いえるかもしれません。

 

SNSの影響も大きいですけど、災害時になぜ、日本では避難先の体育館で雑魚寝なのか

というツイートがありましたが、それすらとくに疑問にも思っていなかった人も多いはず。

やはり世界での状況を知るにつれ、日本とは違うところが目についてくるからでしょう。

 

 

個人的には物の整理をしてても

「なんで今もこれを持っているの?」というものがあったりします。

 

それはただ、日々を忙しく重ねていくことで気づいていないだけなのです。

自分で点検しない限り気づきません。

ずっと今の自分にそぐわない習慣をつけているかもしれないし、物を使っているかもしれません。

 

ひとつには自分自身がずっと変わらないからということもあります。

もしも、自分が変化をしていくと何が必要なくなっているのかがわかります。

ただ、自分の変化というのは少しずつだったりするし、

時代が進んでいるのに自分は変わっていないことのほうが多く、気づくのはずっと後だったりします。

 

だから、そうした点検をたまにしてあげるとよいのではないでしょうか。

 

今使っているもの、自分の生活を不自由にさせているもの、

もう自分にはそぐわなくなっているもの (洋服とか)

自分の思考でもうこれは必要ないなと思うものなど。

 

なんとなく牡牛座の天王星っぽくもあります。

(自分がずーっと持っているものをリニューアルさせるみたいな)

水星も逆行中なので、過去からやっていることや習慣の見直しもよいかと。

 

 

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自己実現・自己成長

この生を輝かすためにできること

 

四国は梅雨入りしました。

本日は満月なのでメルマガ発行しました。

 

夏至まであと一カ月未満。

夕方もかなり明るくなってきていますね。

 

日々つらいなーとか苦しいなーと思う人はたくさんいらっしゃると思います。

引き寄せブームとかも裏をかえせば、今に満足できていない方が多いからかもしれません。

 

世の中でおこっていることの嫌な事件とかも

そもそもおこした人が追いつめられた結果かもしれません。

 

そんな中でいかに自分が生きやすい状態になれるのかを考えると

・何がやりたいことで、何をやりたくないと思っているのか明らかにする。

・やりたくないと思っていることをやらなければならないのはなぜなのか。

・やりたいと思っていることで、やれないでいるのはなぜなのか。

・今の状態がつらく感じる、楽しくないと感じるのなら

どうすれば自分の状態を変えられるだろうか。(外の状況がこう変わればいいというのではなく、

自分が変えられること)

 

小さなステップではよくいろんなところに書かれていますが、

日々の中にある光を探すことです。

今日あったよかったことなど。

小さなことでいいと思います。

 

私だったら

たとえば昨日はテレビで美味しい肉じゃがの作り方を知ることができた。

朝、歩いてたら目の前で鳥の羽をいただいた。

暑くなく過ごすことができた。とか。

 

ネガティブな感情や気持ちがわいていたら、

そのまま受け止めてそれを許す。

本当はそうしたネガティブな感情や違和感、嫌な感じには

自分のことを知るヒントになるのですが、

内的に深めていきたい方はそのまま掘り下げていかれるといいです。

しかし、感情を受け止めるほどの自我がうまく育っていない場合は

感じてもいいことを許し、ネガティブ攻撃しないで

今の段階でよかったことを探してみます。

 

一人でうまくできない方はフラワーエッセンスのセッションにいらしてください。

 

最近だとネガティブな感情が出てきてしかたがないというよりも、

何も感じないことが習慣化している人もいるのではないかなと思います。

こうしなければ、ああしなければという思いが強く、

結局、自分が楽しいのかもわからない、やりたいこともわからないという風に。

 

何も感じないのはとくにつらいとか悲しいを感じずにすむけれど、

喜びも満たされた感じもないかもしれません。

 

先日亡くなったアニメ映画監督の高畑勲さんの最後の作品「かぐや姫の物語」で

高畑さんが書いた企画書には

『地球に生を受けたにもかかわらず、その生を輝かすことができないでいる私たち自身の物語でもありうるのではないか。』

という一文があり、

かぐや姫という話の意味をそれまでまったく考えたこともなく、

それをなぜ、アニメ映画化しようと思っていたのかとさえ思っていましたけど、

悲劇のような話、物語には今生きている私たちがより生きるためのものなのだろうなと思います。

 

自分の人生が意味のあるもの、自分の生を輝かすものであるために

自分の生き方や向き合い方を今一度考えてみるといいと思います。

 

もうそうしないと今の時代はただ苦しくなっていくだけかもしれないから。

 

 

受付中のイベント

【東京】6/23植物へのまなざしを育てる〜水のエレメントと植物〜 残席1名

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BeingとDoing 内面の在り方が豊かさをつくること

しばらく前にツイッターで見かけた占い師のしいたけさんとマインドフルネスの先生の対話を読んで

DoingとBeingのことが書かれてありました。

これはコーチングとかでよく使われるようですが、

Doingは行動・やり方で

Beingは存在・あり方

ということです。

 

いつも夢分析に通っているユング派の先生と話していても

ユング研究所で学ぶヨーロッパの人たちは学びながら、出産や子育てしている人が

ごろごろいて、何年もかかって人生経験を深めながら、資格を取られる方が多いけど

日本人はいかに最短で資格を取るかに重要視されていると。

 

(ところで、私はいつも分析に行って、自分の夢や自分のことについて話してはいるのだけど、

けっこう先生と女性の在り方とか映画の中の象徴の話とか、西洋と日本の話、おとぎ話のこととか

進化の話とかあれこれ話してることも多いのです(^^;)

 

先生も途中で結婚、出産などかなりブランクがありながら、

再度留学されて時間をかけて資格を取得されたみたいで

むしろ、資格を取ることが目的というよりは学びたかったからということでもあり。

 

そんなにヨーロッパのことは私は詳しくはないけれど

あちらは時間の感覚がとてもゆったりしていて、

学びに関しては純粋に学び、それを経験として深め、さらに人生の中で知を深めていく

という時間をかけておこなえる文化だと思います。

それはむしろ、学びよりも生き方かもしれません。

 

 

日本の状態を見ていると

いかに最短でたくさん生産性をあげるか (収入を増やすか) の方向に

重きを置かれていて、確かに重要なことだとは思うけど

それはこころを豊かにするものなのだろうか、たましいが喜んでいくものなのだろうか

とも思います。

 

つまり、それがDoingの姿勢ですね。

ゴールに向かって次々こなしていくこと。

スピーディーで大量にということなので、

セラピーもひとつ何か受けて、とくにわからなかったら

次にいくというのを繰り返すとか

たまたま読んだ婚活漫画にもこのDoingとBeingについて書いてあって、

一人が条件あってなかったら、さっさと次々会っていくことによって

さらにわからなくなってくるみたいな。

 

何かを学んでいる人も随分たくさんいますが、

とにかく、あらゆる講座やイベント、勉強会に出まくっていて、

インプットが多すぎて、消化できているのかしらと思うこともあります。

 

そこにはひとつの経験について感じたり、味わったり、十分にそこにいることが

できない状態なのではないかと思います。

 

すると未消化のまま、次々とこなすだけになります。

 

日本人の旅行のパターンもそうですね。

ヨーロッパにいくと8か国まわるとか、たとえひとつの国といっても

観光地のひとつにほんのちょっとしかいなくて、すぐにバスで出発して

ちょっとずつをたくさん見て回ることが多いですね。

 

そもそもの日本人はそうではなかっただろうと思います。

ワビサビを味わえるのですから。

 

ここ数年の日本はますますDoing方向に加速しているようにも思ったりします。

 

Doingが必要なこともあるとは思うのです。

ゴール設定がなければ方向がわかりずらいというわけですし。

行動しないと婚活でも出会いはありませんから。

 

しかし、Beingの姿勢はその人の在り方ですから

揺らがないし、内面を豊かにすることもできます。

 

心理療法や長期でのフラワーエッセンス療法などは

問題解決という目的があるかもしれないけど、

基本的には、内面の変容、自分の在り方についてずっと見ていくものです。

 

それは対談の中でも書かれてあったけど、ゴールはありません。

本来たましいの成長や変容にはここで終わりというのはないです。

 

ただ、自分の在り方が変化することは

外的に悩んでいたことの見え方や捉え方が変わることになるので、

当初、問題と思っていたことがなくなるということはあります。

 

フラワーエッセンスの働き方も実はそれと同じです。

 

実際に内的な取り組みをおこなうのは時間がかかることです。

 

植物観察ひとつにしても、「こんなことをして、フラワーエッセンスの仕事に役立つのか?」

くらいに思う人もひょっとしていらっしゃるかもしれませんが、

自然の植物を使って仕事をするのに、自然のリズムで自分がいられないのなら

実際仕事にすることは難しいはずです。

 

 

そのあたり、効率のよさも必要だけどうまくバランスを取っていけるといいですね。

 

もしも、生きづらさを感じていて、こうならなければという思いがあれば

その前に自分はどうありたいのかを考えてみるといいと思います。

 

具体例として

結婚したい

仕事で成功したい

 

そのために何をやるべきかではなく、

それは自分がどういう状態でありたいのかを掘り下げてみるなど。

 

よくわからない方はセッションにいらしてください(*^-^*)

 

 

 

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自分の能力を発揮するというのは

 

ここのところ、なぜか山に登る話をラジオやりテレビで見まくるので

ラジオで紹介されてたクライマーの漫画を読もうかと思ったら

レンタルコミックになかったので

いまだ読んでなかった「神々の山嶺」を借りて読んだらなんかハマってしまい、

昨日は普段は全く見ていないイモトアヤコの登山部で南極の山を登頂してたのを

見てしまいました。

 

それだけではなく、YouTubeでもけっこう雪山登山の動画見ました(;´∀`)

 

実は山登りは苦手なほうです。

山は好きだけど、雪山登山はわけがわからない。

森林の緑が綺麗とかお花畑を見るためにとかではなく、

何もない激しい天候の雪山を登山することには

まったく興味なかったです。

その手の映画とかもただ、凍傷になりながら、遭難しかかってえらい目にあってるのを

わざわざ見たくないので、見たこともなかったのです。

 

酸素が少ない中、崖のようなところを登り、マイナス20度くらいで

過酷な環境でなんで登るのか・・。

 

世界の14座の山を登頂された竹内洋岳さんが取材されてた番組を見ていたら、

彼は学生のときに何も得意なことがみつからなかったそうです。

高校のときに部活に入らないといけなくて、

早く家に帰りたいので、一番人が並んでいなかった登山部に入部したのが

山に登るきっかけだったそう。

はじめのうちは日本の山しか登っていなかったけど

そのうち海外の山の非常に標高の高い山にも行くようになり、

酸素の薄いところでまわりの人が高山病になるのをみて、

自分は意外と平気で、そのときにはじめて自分の得意な場所を見つけたと

言われていました。

 

標高何千メートルという山に登らなければ、

自分にあってるかどうかもわからなかったということですね。

 

標高の非常に高い6000〜8000くらいの山を登るというのは

けっこうその人の持っている体質とか能力が必要な感じがします。

YouTubeでみたあるクライマーは雪山の崖でビバークという

岩にテントを結び付けて崖のテントで寝るという危険なことをやるわけですが

(一日で登りきれないからだそうで)

普通はそんなところでは眠れないのだけど、彼は爆睡できるという (笑)

とにかくその人はそういう危険な登山ができる体質と能力を持っているわけですね。

 

なんというかオリンピックを見ていても

その人の持つ素晴らしい能力に感動しますが、

これはわずかな能力のある人だけのものではなく、

どんな人にも素晴らしい能力はあると私は信じています。

 

ただ、それが何かに気づいていないだけではないだろうかと思います。

 

以前、やはりテレビでみたのですけど

鍛冶屋をやっている若い人がいて、その人は

いろんな仕事を今までやってきたけれど、

もっとも鍛冶屋という仕事が自分に合っていることがわかったと話していました。

鍛冶屋なんて実際それをやらないと向いているのかそうでないかもわかりません。

 

 

たぶん、何か惹かれるような気がするみたいな軽いきっかけであるものの中に

自分が能力を発揮できるものがあるのではないかと思います。

 

そこで先天的なものと後天的なものがあると思うのですが、

よく天才といわれる子供は大人になると伸び悩む的な傾向があったりしますけど

先天的な能力のみでは年を重ねるにつれて、やっていけないことに気づくのでは

ないかと思います。

 

よく自分の強みや得意なことを仕事にすればいい、

自分が楽にできることを仕事にと言われます。

でも、自分が楽にできることのみで仕事にしていくのは

自分としては達成感を感じないでしょう。

自分がうまくできないと思っていた部分ができるようになる喜びを知ることができないから。

 

自分が生まれ持っている能力と自分の限界を広げていくことの両方があって

その人の能力が本当に発揮されるのではないかなーと感じます。

 

オリンピックのアスリートたちはそれができているから私たちは感動するのです。

雑念や集中できないとかイメージできないという実際にその場で能力を発揮できるか

どうかが問われるようなものに関しても、それも能力だと思います。

 

 

先天的な能力がどうしても必要と思われるような職業もあるでしょう。

でもたいていのものは後天的におぎなっていけるはずです。

また、まだ眠っていて使われていない能力がある可能性もあります。

 

人間はもっともっと可能性を秘めていますから。

多くの限界はその人の脳の中で思っているだけかもしれません。

 

 

自分の能力に関して以下のことを振り返ってみてもいいでしょう。

・自分が得意なことを書きだす

・自分が適している役割・場所を書き出す

・自分が好きなことを書きだす

・惹かれるなあと思っていることを書きだす

・苦手だなあと思っていることを書きだす

 

 

私のことですが、私はバリバリ双子座ステリウムなので

子供の頃から飽きっぽくてあまりひとつのことを長く続けるのは苦手なんですけど

どういうわけか今学んでいるスクールにかれこれ20年くらい学んでいます(^^;)

はじめ、1年くらいでフラワーエッセンスのことを学んでみようかという

気軽な気持ちだったので、どうなってるんだろう・・(笑)

と思うのですが、時間をかけて何かをやるということが

意外にも好きというか適していたんじゃないかなーと思っています。

 

だから、苦手と思うことも能力として発揮されるものでもあるのでしょう。

フラワーエッセンスの定義がネガティブな状態として見られますけど、

それって、そこを長所に変えていくこともできますから。

 

 

 

 

明日2/20で受付を締め切ります。

間際の受付はおこないませんのでよろしくお願いします。

【東京】2/24〜26個人セッション

2/24の東京での植物観察会「植物へのまなざしを育てる」に参加申し込みされた方には

確認ご案内メールを送っています。

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苦しい時期をどう過ごすか

 

 

ちょっと明るい気分になるよう菜の花の写真を。

 

私は「しくじり先生」という番組がけっこう好きだったので

終わって残念と思っていたのですが、

昨日久しぶりにあったので見ました。

 

フィギュアスケーターの村主章枝さんが出ていました。

 

実は知らなかったのですが、彼女は30代まで現役選手だったのですね。

 

話では6歳のころからスケートを始めて

とくにスポーツ一家というわけでもない家庭だったので

親もまさに社会人になる頃までスケートをやっているとは思わず

趣味の一環としてやらせていたようです。

 

しかし、彼女はずっとスケートをやめませんでした。

目指すオリンピックの代表にも選ばれ

いいところまではいくのですが、

ライバルであった荒川静香さんがいたり、

後からどんどん出てくる若いスケーターたちの中で

大変な思いをしていきます。

 

トリノオリンピックではノーミスで完璧にできたと思ったのに

まさかの4位。

スポンサーは離れていき、

それでも選手を続けようとする彼女は

その後8年も現役でいます。

 

年間何千万円も費用がかかるといわれているのに

無収入で非常に苦しい思いをし続けます。

そこまでしてやり続けていくことの意味は?

と考えるよりも彼女は今目の前にあることに一生懸命やり、

結果を出していくことしかできなかったそうです。

 

30近くでフィギュアスケートの現役でいるというのは

ものすごく大変らしく、

体が回復するのに若いときよりずっと時間がかかるようになります。

 

結局彼女は同じスケーター選手である妹の言葉によって

やめる決意をしました。

それ以外にも振付師のローリー・ニコルさんにあこがれ

振付師の道も考えていたこともあって、ローリーさんからのお誘いもあった

というのも大きいと思われます。

 

トリノ以降の8年間は非常に苦しかったようですが、

この8年間が今の振付師としての仕事をおこなう上で

とても必要だったと振り返っていました。

 

スポーツの世界はいつでも花形的な存在というのがあり、

実際、実力以外のものも必要になるのかもしれませんし、

努力だけでは勝ち取れないものもあるかもしれません。

 

そんな中で生きていくことに意味を見出すのは

ずっと先のことかもしれないです。

 

彼女が言われていた「引き際は自分では決めることはできません」

という言葉が印象的でした。

 

そんな意味ではあきらめないというスポーツ選手ならではの性格を持っているといえます。

確か荒川さんもそうだったかなと思うけど

村主さんも太陽が山羊座なんですよね。(12月31日生まれ)

ちょっと調べたら、太陽・水星が合で、天秤座の木星・土星とスクエアでした。

 

土星・木星が天秤座の10度だったのでサビアンを見てみたら

「危険な流れを抜け安全な場所にたどり着いたカヌー」

今までの挫折したり、また這い上がったりというような人生経験の知恵や

人生の様相について他の人にそれを語り、説いていくことになります。

『ディグリー占星術』松村潔 説話社 より

 

まだ火星の年齢域 (36歳〜45歳) くらいかな。

木星 (46歳〜55歳)や土星 (56歳〜70歳)の年齢域になってくるとより教える立場での力がついて

経験が活かされるのではないかと思います。

 

しくじり先生のような番組を見ていると

まあ、誰にでもある苦しい時期とか自分にとっては

つらい時期の意味はずっと後になってわかってくるということです。

その時はとにかく精一杯ですから。

 

未来はわからないので

必要なことは自分でタイミングを決めるということですね。

決めることはできないと彼女はおっしゃってたけど

結局、決めたわけですから。

 

よく芸人や役者、音楽家を目指しているけど

どこであきらめたらいいのかわからない的な人たちも多くいると思います。

それだけでなく、私のような業種でも自由業のようなものなので

やめるとか考えることが難しいですね。

 

やめるとか思わず、いま苦しいという状態なのであれば

そこに自分の学びがあるのかもしれません。

 

なぜ、うまくいかないのかということを追求する必要はありません。

努力さえすればという時代でもないです。

 

自分はどういう選択も可能であると思います。

村主さんは続けるという選択をしつづけたこと、

やりたいと思っていたから。

 

要はそのどこにもいかない苦しいときを過ごしているときに

いかに粘れるか、見方を変えていけるかということかなと感じます。

 

村主さんは幸い、粘りのほうはあり、忍耐力や気力はあったようです。

だからこそ、続けてこれた。

 

見方というか、捉え方については、

見方が変わる瞬間ってありますよね。

それはたいていは誰かの言葉や本の中に書いてたこととか

映画とか実際の出来事とか。

そういうものはとても転機となります。

そのチャンスはときどきおこっていると思うのですが、

気づくかどうかが本人の意識にかかっているのでしょう。

 

内省的な時間をもつことが気づきやすくなる鍵となります。

この番組で出られる方はみな、その経験について内省することになるので

大きな視点から自分を見ることができるようですね。

だから見ているほうも、そんな風に自分を見ることについて

考えたりもするのだと思います。

 

しくじりという言葉は実はあんまり好きではないですが、

自分にとって苦しいなという経験からどんなことを学び、

それは何のためにそうなっていると思いますか?

 

 

 

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自己実現・自己成長

自分の中心軸に戻る

 

久しぶりのカテゴリーで記事を書きます。

 

1月ってなんだか今年はこうしようとか、こうしたいという気持ちが強い人が多いけど

一方で何もやる気にならないという人もいます。

 

その辺ギャップがあって、

ネットでやる気満々で行動している記事とか読むと

落ち込むとか動けないでいる自分を責めたりという人もいます。

 

これは他者と自分を比べている状態です。

 

まったく影響を受けないということはできないとは思いますが

人によってリズムやサイクルは違うので

そういうときは

人と自分は違うということを認めた上で

自分がどうしたいのかだけに集中します。

 

他者の言動に左右されやすい人は

あまりネットを見ないという選択もできます。

(でも見てしまうとは思いますが)

 

フラワーエッセンスを使ってもいいと思います。

 

簡単にはそのことを日記のような形で書いて

目に見えるようにすることです。

頭の中で思っているよりも客観的になれます。

 

今は情報も多く、いろんな影響をすでに受けやすいので

自分がわからなくなりやすい時代かもしれません。

 

どれだけ自分を客観的に観察したり、整理するかという

ことが必要だと思います。

その上で選択したり、決めることができます。

 

だから、今、ノートで書いたり、思考整理するアプリ的なものとか

流行っているのかも。

 

私は個人的にデジタルものとアナログもの両方書いてて、

パソコンの日記ソフトで思考整理やら気づきメモ的なものを書いて

スマホの手帳アプリの日記で毎日の写真をそえて、(食べたものとか作ったもの

買ったものとか、その日ひいたオラクルカードの写真など)

体調とかやったこととかメモ的なことを書いてます。

これは一覧になるから、後からあれをいつ買ったのかとか石鹸をいつ作ったのか

などすぐにスクロールして見れるので、私は確認するのに使っています。

自分用のミニブログみたいな。

手帳アプリは同期してるので、パソコンからもそこにログインして

保存されています。(ちなみに私はlifebearを使ってます)

アナログはノートですぐに書きたいときにジャーナル的に書くという感じで。

夢の記録は別ノートで。

 

やりたいこととかやらないといけないことや買うものとか

そういうのはすべてタスクアプリを使ってます。

今月、今週、今日としかもわけて。

 

私はまあ好きだからやってるけど

普通にノート一冊あればよいかと思います。

ただ、私はあんまりノートが物理的にたまっていくのとか

見られる可能性があるのはちょっと嫌なのでわりと内的なことは

デジタルで書いてるところがあります。

書くのが速いし。

 

ノートの書き方ってすごくいろいろあるけど

頭で展開されている無意識の思考や感情を書き出すというのが

もっとも基本かなと思います。

それってだいたい気づいていないのです。

朝、考えていたことを夜思い出そうとするとたいてい忘れてます。

かなり無意識になっています。

それで多くの人はフラワーエッセンスを服用しても

よくわからなかったというのは無意識のおしゃべりの内容が

変わっていても変わったことにも気づけないでいる可能性もあります。

 

書くというのは自分との対話であり、

自分軸に戻る行為のひとつです。

 

フラワーエッセンスを服用しながらもぜひやっていってください。

結局自分の中を整理したり、見て行かないと

どうしたいのかわからないし、決められないところもありますから。

火のエレメントが多い人なんかはわからなくても

直感でどんどん行動していく、決めていくというところがありますが。

 

そういう人を見るとなかなか決められなかったり、行動できない人は

うらやましく感じてしまいますが、

自分の個性を知って、そっちにあわせる必要はないのだと

理解することですね。

 

それを考えた上で今年はじめにサポートしてもらう花を選んでみる

というのもいいと思います。

 

のびのびと自分軸に戻れる花を。

 

 

 

 

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自己実現・自己成長

自分がやりたいことと親との関係

 

ツイッターでけっこう話題になってた

漫画家の萩尾望都さんの講演会のレポートを読みました。

「仕事を決める、選ぶ、続ける」

 

これは漫画家に限らずですが、

会社や組織に属して入る時間による収入、定期収入を得る者以外の

フリーランス的な職業はなかなか厳しいものです。

 

それでも美容師とかシェフとかまだ普通な職業の部類で

音楽やアート、公的資格ではない癒し系職業、セラピストなんかは

フリーだとなかなか親からの理解は得られにくいかもしれません。

それをやれるのは主婦になって旦那さんがとりあえず稼いでいる場合か

副業としてやる場合のみでないと無理だろうというのが

わりと世間的な考えになっています。

 

それも親の価値観にもよるけれど、

萩尾さんがこれだけ両親との間での確執があったことは

もちろん名作を産み出すことに大きくつながってはいます。

それがなければ「イグアナの娘」も「残酷な神が支配する」もなかったでしょう。

そして多くの親との関係性に苦しめられている人たちの共感を得ることもなかったでしょう。

 

私も母親がかなりコントロールと干渉するタイプで

私が中学の頃から「商業高校にやって公務員か銀行員」と言っていたので

それをなんとか阻止すべく、中一の頃から大学探し、将来の職業探しで

大変でした。

インターネットのない時代に。

専門職なら学校が決めやすいし、信用も得られるとみた私は

その頃、食と栄養にはまっていて、「栄養と料理」を愛読していた中学生だったので (笑)

栄養士になるための学校を選びました。

 

しかし、もしどこでも選べるのならもうちょっと違ったかもしれません。

とはいっても、結局は健康に関連したことを今やっているので

それも無駄ではなかったです。

 

それでも今の仕事への理解は長い間、ずっと得られませんでした。

いまも得られているわけではないけれど、

萩尾さんが言われていらっしゃるように

親がなんとか違うことをさせようという強力なエネルギーに対応することに

どれだけのエネルギーを私も使ったことか。

 

それを曲げることがなかったのは

やはり、やりたくないことはどうあってもやりたくなかったからです。

 

幸い父親と兄は私がやることに関しては一切干渉してきたことがなかったので

家族の割合としては4分の1だから、やってこれたとも言えます。

 

両親ともだとやはりきついかなと思います。

 

まあ、萩尾さんは才能がものすごくあったので

漫画家としてわりとすぐに成功していった方だから

自分の力でどんどん稼いでいけたからやりがいもあったと思います。

これがなかなか売れなくて、親からもガンガン言われてだと

精神的には続けていくだけのエネルギーを保つのが大変です。

 

はじめから親が協力的で理解がある場合も多いと思いますが、

萩尾さんや私のように強い圧力の下で自分の意志を貫いていくというのは

そうなるべくしてだろうなと今は思います。

 

親と仕事はまるで関係ないように思われるけど、

けっこう関係があるかな。

 

占星術家のリズ・グリーンはホロスコープチャートの仕事の部屋である10室にある

土星を母親という解釈をしました。

 

実は私は10室土星持ちです。しかも他の天体とTスクエアもあります。

 

10室の仕事は雇われて時間給で働く労働のことではなく、(それは6室)

自分がこの社会、人生でやっていく仕事のことです。

 

それに圧力をかけてくるのは実際は親しかいないとも言えそう。

 

『第10ハウスは、父親、あるいは母親に関わっているにせよ、その人の社会的態度、

そして倫理観の形成に深く影響を及ぼしている。

第10ハウスは、社会構造、伝統、慣習に従った行動を表しているからだ。

子供に社会的価値観を教え込むのは母親である。』

「サターン土星の心理占星学」リズ・グリーン 青土社

 

さらにリズ・グリーンは野心というのが

子供の頃に受けたアイディンティティの抑圧と正比例することをあげている。

 

なので、土星10室の人は非常に時間をかけて社会での地位をきづいていく人になるわけだけど、

土星と関連する金属は鉛。

天体の運行も遅いため、時間をかけて、ゆっくり鉛に磨きをかけていくようなもの。

 

土星10室になくても、親との関わりによって

自分が本当にやりたいことを妨げられていると感じている人は少なくはないでしょう。

 

これは親との関わりそのものの問題だけでなく、

自分にとってやりたいことをやるのに、圧力や抵抗があっても

やり続けることができるのかという個人の仕事への意志の力を問われていることになります。

 

そうやって鍛えられた意志の力は

土星のような耐久力と安定性を持つことが可能ではないかと思います。

 

才能があるかないか、運があるかないかより

あきらめるかどうかの問題のほうが成功の鍵を握るのかもしれません。

 

と書きつつも、実際はとても大変ですが・・(-_-;)

 

 

しかし、自分がこの人生でやっていく仕事のことを考えるときに

親との関わりについて考えてみるというのもいろいろなヒントになると思います。

 

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