ここのところ、なぜか山に登る話をラジオやりテレビで見まくるので
ラジオで紹介されてたクライマーの漫画を読もうかと思ったら
レンタルコミックになかったので
いまだ読んでなかった「神々の山嶺」を借りて読んだらなんかハマってしまい、
昨日は普段は全く見ていないイモトアヤコの登山部で南極の山を登頂してたのを
見てしまいました。
それだけではなく、YouTubeでもけっこう雪山登山の動画見ました(;´∀`)
実は山登りは苦手なほうです。
山は好きだけど、雪山登山はわけがわからない。
森林の緑が綺麗とかお花畑を見るためにとかではなく、
何もない激しい天候の雪山を登山することには
まったく興味なかったです。
その手の映画とかもただ、凍傷になりながら、遭難しかかってえらい目にあってるのを
わざわざ見たくないので、見たこともなかったのです。
酸素が少ない中、崖のようなところを登り、マイナス20度くらいで
過酷な環境でなんで登るのか・・。
世界の14座の山を登頂された竹内洋岳さんが取材されてた番組を見ていたら、
彼は学生のときに何も得意なことがみつからなかったそうです。
高校のときに部活に入らないといけなくて、
早く家に帰りたいので、一番人が並んでいなかった登山部に入部したのが
山に登るきっかけだったそう。
はじめのうちは日本の山しか登っていなかったけど
そのうち海外の山の非常に標高の高い山にも行くようになり、
酸素の薄いところでまわりの人が高山病になるのをみて、
自分は意外と平気で、そのときにはじめて自分の得意な場所を見つけたと
言われていました。
標高何千メートルという山に登らなければ、
自分にあってるかどうかもわからなかったということですね。
標高の非常に高い6000〜8000くらいの山を登るというのは
けっこうその人の持っている体質とか能力が必要な感じがします。
YouTubeでみたあるクライマーは雪山の崖でビバークという
岩にテントを結び付けて崖のテントで寝るという危険なことをやるわけですが
(一日で登りきれないからだそうで)
普通はそんなところでは眠れないのだけど、彼は爆睡できるという (笑)
とにかくその人はそういう危険な登山ができる体質と能力を持っているわけですね。
なんというかオリンピックを見ていても
その人の持つ素晴らしい能力に感動しますが、
これはわずかな能力のある人だけのものではなく、
どんな人にも素晴らしい能力はあると私は信じています。
ただ、それが何かに気づいていないだけではないだろうかと思います。
以前、やはりテレビでみたのですけど
鍛冶屋をやっている若い人がいて、その人は
いろんな仕事を今までやってきたけれど、
もっとも鍛冶屋という仕事が自分に合っていることがわかったと話していました。
鍛冶屋なんて実際それをやらないと向いているのかそうでないかもわかりません。
たぶん、何か惹かれるような気がするみたいな軽いきっかけであるものの中に
自分が能力を発揮できるものがあるのではないかと思います。
そこで先天的なものと後天的なものがあると思うのですが、
よく天才といわれる子供は大人になると伸び悩む的な傾向があったりしますけど
先天的な能力のみでは年を重ねるにつれて、やっていけないことに気づくのでは
ないかと思います。
よく自分の強みや得意なことを仕事にすればいい、
自分が楽にできることを仕事にと言われます。
でも、自分が楽にできることのみで仕事にしていくのは
自分としては達成感を感じないでしょう。
自分がうまくできないと思っていた部分ができるようになる喜びを知ることができないから。
自分が生まれ持っている能力と自分の限界を広げていくことの両方があって
その人の能力が本当に発揮されるのではないかなーと感じます。
オリンピックのアスリートたちはそれができているから私たちは感動するのです。
雑念や集中できないとかイメージできないという実際にその場で能力を発揮できるか
どうかが問われるようなものに関しても、それも能力だと思います。
先天的な能力がどうしても必要と思われるような職業もあるでしょう。
でもたいていのものは後天的におぎなっていけるはずです。
また、まだ眠っていて使われていない能力がある可能性もあります。
人間はもっともっと可能性を秘めていますから。
多くの限界はその人の脳の中で思っているだけかもしれません。
自分の能力に関して以下のことを振り返ってみてもいいでしょう。
・自分が得意なことを書きだす
・自分が適している役割・場所を書き出す
・自分が好きなことを書きだす
・惹かれるなあと思っていることを書きだす
・苦手だなあと思っていることを書きだす
私のことですが、私はバリバリ双子座ステリウムなので
子供の頃から飽きっぽくてあまりひとつのことを長く続けるのは苦手なんですけど
どういうわけか今学んでいるスクールにかれこれ20年くらい学んでいます(^^;)
はじめ、1年くらいでフラワーエッセンスのことを学んでみようかという
気軽な気持ちだったので、どうなってるんだろう・・(笑)
と思うのですが、時間をかけて何かをやるということが
意外にも好きというか適していたんじゃないかなーと思っています。
だから、苦手と思うことも能力として発揮されるものでもあるのでしょう。
フラワーエッセンスの定義がネガティブな状態として見られますけど、
それって、そこを長所に変えていくこともできますから。
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間際の受付はおこないませんのでよろしくお願いします。
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