ゲーテ・シュタイナー的植物観察

夏の植物観察会(東京)で見られた花

 

 

東京でのお仕事を終えて、帰宅しました。

帰る予定の便が搭乗手続きが始まったのに、トラブルがあり、

まさかの欠航で、航空会社の事故なので

豪華ホテル一泊と豪華夕食と朝食付きで翌日戻りました(^^;)

朝のバイキングが予想外によかったという・・。

 

土曜日は今回、私が主催の観察会ではおそらく一番多かった人数で

かなりの遠方からの参加も2名いらっしゃいました。

暑くなく、曇りで雨も最後のほうにちょっと降ってきてというタイミングだったので

よかったと思います。

 

何より、6月は見られる花がとても多いのです。

とくにFESのフラワーエッセンスになっているお花。

 

チコリ。

木場公園のチコリはとにかく背がすごく高いのです。

9月くらいになってもたくさん花が咲いてるくらいなので

ずっと見れると思います。

 

ミュレイン

敷地内にいくつかありました。

これは写真では理解するのが難しい花で

(FESのレパートリーの写真は花のところのアップの写真しか

なかったりするので)

いつか見ていただきたかった植物のひとつです。

葉っぱの観察をよくしてみるとミュレインは茎を覆うように葉っぱがあり、

茎そのものは見えない状態になっているというところは興味深かったです。

 

 

クイーンアンズレース

夏中、こちらの公園ではいたるところに生えるノラニンジン。

奥のスペースにはまだたくさんのノラニンジンの葉っぱや蕾が見られました。

今は咲きはじめでした。

とても興味深い花です。

 

エキナセア(エケネイシャ)

こちらもたくさん咲いてました。白い品種のものとかも。

夏のハーブガーデンには欠かせないですね。

 

ブラックアイドスーザン(ルドベキア)

お天気が雨っぽいのでこんな感じですが、

真夏にルドベキアを見るとものすごく目立ってギラギラしてるんですよね。

エケネイシャと似ているようで、花の咲き方はかなり違います。

この花弁のひねりが面白いです。

 

 

タンジー

茎がとても赤いです。

葉っぱを触るとヨモギのような香りがします。

虫よけ作用もタンジーにはあるそうですが、

花から香ってくる匂いは強烈で、けっこう臭いです。

このギャップはなんでしょうか。

 

 

ゴールデンヤロー

こちらの公園でよく札を間違えてたりして、

タンジーとゴールデンヤローは似ている印象なのでしょうか。

実際にゴールデンヤローもあったので比較ができました。

葉っぱの感じとか香りは近い感じがしますが、花はまったく違います。

茎や全体の状態も。

 

他にピンクヤローと白いヤローもあったのでヤロー3種類の比較もできました。

エケネイシャもあるので、ヤローエンバイロメンタルソリューションの4種類が揃うわけです。

 

テーマが水なのに水っぽい花がカラーくらいしかなかったですが・・。

百合などあればもう少し水っぽさが加わったかな。

 

 

こちらセントジョンズワート。

帰化植物園ではコゴメバオトギリという名前です。

セイヨウオトギリソウの変種らしいです。

 

他にはスイートピーや月見草、ラベンダーなども見られました。

セントーリの仲間のハナハマセンブリは札はあったけど

花は見当たりませんでした。

 

次回は9月を予定しています。

決まり次第またお知らせしますね。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

推薦図書「ドクダミの贈りもの」

 

 

先日、ドクダミを採取して、蒸留したり、エキスを漬け込みしたり

干したりしました。

 

うちのドクダミはベトナム産なので冬でも葉っぱが採取できますが、

(花もわりと秋まで咲いてます)

やはり花が咲き始めの頃が採取に適していそうです。

 

それと同時に「ドクダミの贈りもの」という本を購入しました。

 

同じ出版社から出ている「百合と薔薇」のようにゲーテ・シュタイナー的な植物観察の参考になる本です。

書いたのは日本人女性でアントロポゾフィーの薬剤師さん。

 

日本ではおなじみの薬草であるドクダミについて深く知ることができます。

 

観察について、4つのエレメントや3原理についてもまた参考になります。

 

日本だけでなく、ドクダミはアジアには広く分布しています。

前にテレビでみた中国の少数民族ではドクダミの根っこをよく料理に用いられていました。

この本にも少しだけ触れていました。

基本根っこは炒め物なんですね。

また、もっともドクダミの独特の香りが強いのも根っこのようです。

 

薬剤師さんが書いた本なのでドクダミの薬効について

アントロポゾフィーの薬剤についてなどの記述も丁寧でした。

 

観察会をやる度に、そのままの姿を観察したり、

いっしょに時間を過ごすことでおこるプロセスを体験し、味わう

ということの難しさを感じます。

 

結局、「なんかこんな感じ」という抽象化や

言葉でまとめてしまおうとすることに専念してしまうかもしれません。

 

ただ、目の前の植物を初めて出会った物体のように丁寧に観察し、

その過程で理解することや自分自身が感じたことを書き留めたり、

繰り返していくことです。

 

それはある意味、瞑想のようでもありますね。

 

時間をかけて観察をおこなったら、

エネルギーのレベルでその植物をとらえてみるのもいいと思います。

(はじめからはやりません)

先日のオリーブの観察ではちょっとだけ花や葉っぱのまわりを感じてみる

というのをやりました。

フラワーエッセンスを感じるというのもエネルギーで感じてますからね。

 

しかし、それは物質としての植物とよく友達になった後におこなうのがいいかと思います。

 

最近、植物観察会は知識を詰め込むためのものでもなく、

知識をみんなに披露するものでもなく、

ともに植物との関係を深めていくプロセスの場という気がしています。

 

「楽しかった」という経験だけで終わってもいいし、

外でリフレッシュした感じで終わってもいい。

それが経験なのだから。

 

「それが何に役に立つのか?」とか「身になる知識がほしい」

ということは置いておいて (それは左脳的思考が言っていること)

ただ、感じたり、好奇心をもって観察したり、相手となる植物に話しかけ、

少しずつ近づくこと。

そしてそれを同じ目的の人たちと共有すること。
それが観察会の意味かなあ。

 

 

植物観察に関する参考記事

別ブログに書いたオオアマナの観察の記事

 

ドクダミに関する記事

【植物観察】蕾の形成を観察する

 

なお、「ドクダミの贈りもの」は東京・小平の植物専門の本屋さん

草舟あんとす号さんにて購入できます。

ゲーテシュタイナーの植物観察のシリーズである

「植物への新しいまなざし」や「百合と薔薇」も置いてあると思います。

お問い合わせください。

遠方だと振込すると送ってもらえます。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

オリーブの樹と過ごす豊かな時間

 

今日は昨日とは打って変わって梅雨の晴れ間で雲一つない快晴ですね。

 

昨日は小豆島のオリーブ公園での植物観察会でした。

参加者は私のフラワーエッセンスのレッスン生の方も含めて4名ほど。

移動しやすい人数でした。

 

あいにくのどんよりとした天気。

とはいえ、この時期快晴だとすごく暑くてほんとにバテバテになるので

涼しくて動きやすい上に日傘とかささずにすむし、

雨も少し降るときはあったけど、基本曇りだったのである意味よかったかもしれません。

 

花はかなり開花していて、オリーブの樹の根元は花のじゅうたん状態でした。

 

 

 

 

自然が織りなす芸術作品のようでした。

小さいけれど、なんと豊かに花を咲かせるのでしょうか。

 

午前中はオリーブ園をまわりながら、オリーブの説明と植物観察の仕方について話し、

いっしょに触ってみたり、香りを嗅いでみたりしました。

大気が湿っているので、オリーブの花に近づいて香りを嗅ぐよりも

空気の中にある香りがすでにオリーブの花の香りのようにスーッとした甘く軽い香りでした。

 

ハーブガーデンのほうはフェンネル、ヤロー、ボリジ、カモミール、セージ、マジョラムなどの花が咲いていました。

 

ヤローが一番見頃な感じです。

参加者のみなさんはピンクヤロウにけっこう惹かれていた感じ。

色がとても綺麗でした。

 

花が開くにつれてピンクが濃くなっていきます。

 

 

ランチは昨年の春に小豆島でリトリートをしたときにも訪れた野の花さんを予約。

野の花弁当を美味しくいただきました♪

茶碗蒸しにはうどんが入ってます(^^;)

茶碗蒸しとにゅうめんのお汁にはオリーブオイルを入れていただきます。

 

 

で、午後からは各自でオリーブの観察やスケッチタイム。

そのあとみんなで観察したことなどをシェアしました。

 

以前にはなかったかわいいスポットがハーブガーデンの隣に出現していましたので

みんなでそれぞれ撮影会も。

裏もちゃんとあるんですよ(笑)

 

 

最近、中国系の観光客の多さがすごいのでインスタ映えに専念している感じがあります・・。

 

最後の時間はお買い物タイムで

皆さんもしかしたら今日一番の目的かも?というハーブ苗コーナーですごく買われていました。

なにしろ、ホームセンターとかではなかなかないハーブ苗が購入できますから。

バジルやミント、ゼラニウムも随分種類がありました。

私はホーリーバジルとレタスバジル、レモンバームの苗を購入。

 

高松からは船で1時間ですが、島ならではの時間があり、

植物園のようなところで1本しかないオリーブの樹を観察するのではなく、

いくつものオリーブの樹に囲まれて、海もみえて、風にのって植物の香りを感じたり、

鳥の声を聞いたりしつつ、自然を感じるということが重要です。

そうした経験がこのオリーブのような豊かさとつながっていくのではないかと思います。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

4月の植物観察会「植物へのまなざしを育てる〜風のエレメントと植物〜」報告

 

東京から戻りました。

週末は夏のような暑さでしたが、お天気には恵まれました。

4/20が穀雨なので、雨も予想されるなと思っていましたけど

私って実は晴れ女 (香川の人はわりとそういう人が多い。晴天率がもっとも高い県だし)

よく晴れていて、でも風は気持ちいい天気でした。

まさに今回のテーマである風のエレメントがここちよく主張している日でした。

 

この日に見れたものは

 

スクレランサス、スターオブベツレヘム、カリフォルニアポピー

ハニーサックル、ベビーブルーアイズ、カモミール

ヤロー、ワイルドオートの近縁種であるコスズメノチャヒキ、ボラージュ

ツキミソウ (イブニングプリムローズの仲間)

と盛りだくさん。

ナスタチウムやアイリスもあったのですが、説明しきれず。

トチノキやオリーブも見て回りました。

 

参加者は今回多くて、9名様。

時間も今回は長めにとってあり、観察タイムが作れました!

 

お目当てのスクレランサス。見逃しそうな小ささです。

花の大きさを計ったら、2mmくらいでした。

 

観察タイムのときにスクレランサスを観察している参加者の方たち。

こんなにかがまないとよく見れないのです(^^;)

 

カリフォルニアポピー。

 

ヤローは蕾でした。

 

ボラージュ。白い花もありました。

 

オリーブの木陰でランチを食べて、観察タイム後のシェアもここでおこないました。

 

こちらの公園は帰化植物である外国の種のものやハーブ、園芸種も多くあり、

広くないスペースでそこそこフラワーエッセンスになっている花が見られるのが便利です。

群生している野生の状態を見たければ、探さないといけないですけどね。

 

夏に (7月と話していましたが、6月になりそうです)おこなう観察会もこちらでおこなう予定です。

 

夏に向けてスタンバイ中の方々。

ビロードモウズイカ (ミュレイン)、ブラックアイドスーザン、チコリ。

 

他にもヒロハノレンリソウ (FESのスイートピーと同じ)、ノラニンジン (FESのクイーンアンズレースと同じ)

エケネイシャも見られます。

 

次回の日程が決まり次第、告知しますね。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

【植物観察】観察したままを描くということは

 

植物観察のカテゴリーを作りました。

ちょっと自分の描いたものを公開するのははばかりますが、、

よく私の植物観察会などでスケッチしてもらう機会も過去によくありました。

最近は気候がいいときしかあまり時間が取れずにいます。

 

ゲーテ・シュタイナー的植物観察術は

ありのままをそのまま描くようにといつも伝えているのですが、

たまになんですけど

かなりイラスト化された絵を描いて自分の主観に入ってしまわれる場合があります。

 

黄色い花であれば、黄色をばーーっと塗って、

そのような枝の付き方じゃないのにイラストとして仕上げるような

パステル風の絵とかなってしまってたり。

 

自分のために描く絵なのでどのように描いてもいいのですが、

それは植物そのままをスケッチする絵とはちょっと違います。

 

上手に描く必要もないし、

作品として仕上げる必要もないし、

綿密なボタニカルアートにする必要もありません。

(ボタニカルアートを描く人であればそのまま描いていただければけっこうです)

 

ちょっと恥ずかしいですが、私のスケッチブックから例を。

 

だいぶ古いスケッチだけど園芸種のミムルスを描いたもの。

花の付き方やめしべおしべがどうなっているのかなど

気になるところを部分的に描いただけ。

 

下のはナガミヒナゲシ。蕾や花弁の長さとか毛の生え方に注目しています。

 

自分が今まで見ていなかったところを見るということが

観察するということなのです。

 

それはその花や植物の自分にとって知らないことを知ることにもなり、

図鑑とかで読むのではなく、自分の体験として

その植物と交流する時間になるのです。

 

その経験をとおして、その植物がそのあとどんな風に成長していったり、

姿を変えていくのだろうかと想像して、

さらに観察を繰り返し、交流を深めていきます。

 

それが私がおこなっている植物観察の基本になります。

 

観察するということがなかなかうまく伝わっていないこともあったりして

これだけは繰り返していくしかないなと思っています。

 

通常の植物愛好会の観察会では

知らない花の名前を知ることや特徴を知ることがメインだと思われますが、

ゲーテ・シュタイナー的観察術での植物観察は

繰り返すことで、その植物の本質を理解していくということがメインになります。

スケッチはそのためにステップのひとつだと思っていいです。

何度もスケッチしている人の場合だと、その植物の本質的な部分まで

描けていたりします。

 

そこには自分の主観はとりあえずおいておき、

ただ、五感や微細な感覚を使って、いろんな角度からとらえていきます。

 

上記の私のスケッチのような感じで

何人かで観察をおこなうと

面白いのは人によって注目する場所が違うということですね。

複数でおこなう観察会のよいところは

違う視点に光をあてることもできる点です。

 

自分が気になる部分というのは

その場では何を意味するかなんてわかりませんが、

自分の中で共鳴するものに関係しそうですね。

 

 

来週の東京での観察会は満席ですが、

5月の小豆島での植物観察会はまだまだ空きがあります(^^;)

 

次回の東京での観察会は6月か7月ですが、決定するまでもう少しお待ちください。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

チェリープラムの植物観察会へ

 

お休みをいただいて関西1泊旅に出かけてきました。

春休みのお花見シーズンでお天気もかなり恵まれているので

すごい人が出かけてる感じがありました。

 

2日目はSeeds of Angelicaさん主催のチェリープラムの植物観察会に参加しました。

 

場所は大阪でもかなり郊外なので

広くてゆったりした植物園だから

あまり人がたくさんいる感じもなく、過ごすことができました。

寒くもなく、あまり暑くもなく、お昼寝するにも最高ですね。

 

バラ科の樹木はこの暖かさで、かなり開花が進んでいて

終わり掛けのものもままあります。

上の写真はベニバスモモ。

ベニバスモモはまだ花を見ることができました。

 

 

チェリープラム・ミロバランスモモはほぼ終わりかけ。

 

上のほうだけ花が咲いてます。

 

同じ敷地にホームビーン、オーク、ホワイトチェスナットがありました。

 

ホームビーンの出始めの葉っぱ。

 

葉っぱが展開し始めのホワイトチェスナット

 

ヨーロッパナラ・オークの芽

オークのどんぐりから出た根っこ。

 

カタクリも終わりごろでしたが、スケッチしたりする時間を取ってもらって

スケッチしました。

 

 

枯れ方を見るは初めてでした。

観察していて、球根から葉っぱと茎がいっしょになって出てくるため、

葉っぱのほうの茎が花がついた茎の丸みをもったままのびているのを

確認することができました。

 

 

久しぶりに自然の中でのんびり、同じ目的を持った人たちと過ごすのは

楽しかったです。

これから一カ月くらいの間は開花シーズンなんで、

どれだけ自然と過ごせるだろうかと思います。

(お天気よくて時間が空いてれば、隙あらば外へという時期です)

目のかゆみとの闘いもありますが (笑)、仕事もしなければですが、

あまり暑くなく外で過ごせる貴重な時期です。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

植物と大地のエレメント早春の植物観察会終わりました♪

東京での植物観察会はやはりお天気に恵まれ (案外晴れ女なんです(^^;

2月であるのにも関わらず満席ではじめての方も多く参加くださいました。

 

目黒の自然教育園は広いけど、季節的にも花は少なく

早春に咲く花がいくつかありましたが、

厳重に網を張ってたり、カメラ撮影のおじさんが常に陣取っていたりで

ちょっと観察しにくいかなー。

 

でもセツブンソウ、フクジュソウ、ユキワリイチゲなど見ることができました。

 

明るいキンポウゲ科のフクジュソウ。

 

ユキワリイチゲは白と紫系の花がありました。

とても可憐です。

 

セツブンソウはうまく写真に撮れなかったのですが、

そのくらい思ったよりとても小さな花でした。

 

さて、こうした季節の花以外に

自然教育園で前に観察会をしたときにノイバラとキンミズヒキがあったことは

知っていたので、大地のエレメントということですし、バラ科植物の今の様子なども観察しました。

 

ボケ気味の写真ですが、こちらのノイバラはわりとしっかりと木になっていて

大きく育っています。すでに赤い実はほとんどなく、

新しい葉っぱが芽吹いていました。

 

キンミズヒキの写真はないですが、

葉っぱがあちこちにあって、ノイバラの葉っぱのような複葉がたくさんあり、

同じバラ科であることが確認できます。

最初に出てくる複葉は5枚でなりたち、花も同様に5枚で

5という性質との関わりもあることがわかります。

 

バラ科の植物は大地にしっかりと根をはる性質を持っているので

フラワーレメディーでのワイルドローズやアグリモニーの性質にも触れました。

 

後半は大地とのコンタクト。

植物が春に根をはることについての説明をし、

本当は根っこの状態が見られるとよいのですが、

大地を通して、根を感じる、樹木を触ることで深部の固さにある根の部分とつながる

実習を各自わかれてやってもらいました。

 

そのあとのシェアでは面白いことがおこりました。

 

普段、花のほうは見ていても、大地に目を向けられていなかったりします。

 

多くの方がドングリに根が張っていることを発見しました。

たまたまそういうコナラ系の木が多い場所だったからでしょうけど

ほんとにあちこちで大地の刺さったドングリが見られました。

 

 

皆様、いろいろな疑問がわいて興味津々だった様子で

「この根っこはどこまでいま伸びいてるのか」(ひっぱったけど固くてしっかりして抜けない)

「これはいつ根をはったのか」

「芽はどのように出てくるのか」

という疑問がでていました。

 

ちょいと調べてみました。

 

こちらにNHKさんの動画のめを出すコナラのどんぐりというのがありました。

この動画の説明でこのドングリは根を下ろし始めてから芽がここまで伸びるのに

約1か月と言われていました。

 

他のサイトなどで確認してみると

根が出てくる前にドングリは殻を割るのですが、

それが2月くらいということです。

根をおろすのはおそらく今の段階ではつい最近なのではないかと思います。

 

ヴァルター・クロースの「大地の四季」によると

「根の形成にみられる芽生えのプロセスは、生命に昇華したひとつの塩プロセスであり、

そこでは地球の中心から働きかける植物の自我存在が熱をとおして活動している」

と書かれてあり、

塩というのは植物に形を与え、支える力を持つものですが、

大地に根をはるプロセスは個体として地球に根付くことをあらわします。

 

 

もう少し時間があるときやこれからお花見くらいの時期になれば

桜の下で寝転んでみたり、裸足になって大地を歩いてみたりすると

よりいっそう私たちは大地の力を感じることができると思います。

 

 

ただ、自然教育園でたくさん根をおろしていたドングリのほとんどは

木の真下とかで、そこから大きな木として成長することは難しいのではないかなと

思います。植え替えをされると生き残れますが。

どんな環境であろうと自分が置かれた場所で根をおろすドングリは

人間に置き換えるといろいろ考えさせられます。

 

人間は自分から移動できますから、

成長する予定のものは同じですが、自分が生かされる場所を選ぶこともできるので

植物にとっての根をはる作業は

この地球で関わることで自分の居場所をつくっていくことになるのでしょうね。

 

次回の観察会は4月21日の予定です。

告知までしばらくお待ちくださいませ。

場所はまた変えて、花をメインにたくさん見る予定です。

 

 

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ゲーテ・シュタイナー的植物観察

冬の植物観察会は楽しい♪

今年最後の東京でのお仕事が終了しました。

気づくと、今年は東京で不定期ですが、年に数回上京してお仕事をするようになって

ちょうど10年目でした。

来られる人や内容はだいぶ変化していきましたが、

充実したお仕事をさせてもらえるようになり感慨深いです。

 

今回は冬の観察会にも関わらず、あたたかい

インディアンサマーと呼べるような快晴でしたおてんき

だいたい12月って私の中では一番天気が安定していると思ってたので

まさにその中でもベストな日でしたよ。

 

今回は冬至の前ということもあり、

冬至にゆかりのある植物も混ぜながらの観察会になりました。

ヤドリギ→パイン→ヴァーベインやキンミズヒキの冬の様子

→広葉樹エリアでオニグルミ、エルム、トチノキ、セイヨウヒイラギをみて

最後にカシワ(オークの仲間)から針葉樹エリアでモミの木に触れてきました。

 

小石川植物園では随分前から大きなヤドリギがあるのは

知っていたのでそのヤドリギを見ました。

時期的にヤドリギへの関心が高いからなのか

ツイッターでこの写真のツイートをしたら

50以上のいいねと10RTいただきました手

 

近くで見られないのが残念です。

 

これはヴァーベインの冬の根元の様子。

下の方の茎が赤紫になっています。

根元に養分がたまっているのでしょうか。

このまま地上部は枯れていき、また新しい葉っぱが出てきます。

 

夏の間葉っぱが生い茂り、みっしりしていた広葉樹の森は

ものすごく明るくなっていました。

葉はすっかり落ちています。

太陽の光がさんさんと降り注いでいます。

 

ここにはセイヨウヒイラギの木が一本だけあるのですが、

この木はいつも弱っていて、花や実をつけているのを見たことがありません。

しかし、今はまわりの広葉樹が葉をおとしたので

普段陽が当たらない葉っぱも太陽の恵みを受け取れています。

出来立ての葉っぱはやわらかく、

反り返った状態からトゲトゲの形が出てくるようです。

 

最後は常緑の針葉樹エリアで

冬も暗い森を体験してもらいました。

といってもお天気よかったので

気持ちよく、隙間からの陽光が落ち着いて

しっとりと静かな時間を過ごせました。

 

 

モミの木。下に落ちているモミの実を見たり、

葉っぱを観察したり香りを嗅いだりしました。

 

その後、場所を変えてWSをおこないましたが、

そのときにこの観察会の経験を振り返っていくようなつながりを

思い出していく感じでおこなっていきました。

 

朝はお天気もよかったので植物園には子供たちがたくさん来ていたのですが

それがいなくなってすっかり静かになったあたたかい昼間の植物園は

ほんとに大都会にいるとは思えないような満ち足りた感じでしたね。

 

ここのところ快晴が多い12月のうちに

時間をとって植物と触れる機会を作るのはとてもお勧めです。

 

 

今回東京での個人セッションはアストロロジーの希望の方が大半でしたが、

引き続きスカイプ・電話、高松対面にて2018年のホロスコープを読むセッションは

おこなっております。

 

受付中 

【高松・スカイプ・電話】期間限定・2018年のわたしとひかりと森のヒーリングミスト

 

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