書店の店頭をみるとやたらと 「気分が楽になる」系の本がたくさん出ていました。
それだけ、ウツな気分に悩まされている人が多いのでしょうか・・。


3月、4月は自殺率が高い月と言われていて、4月〜6月はウツになる人が多いとも言われています。この春のウツは秋・冬のウツとは違うもののようです。


秋・冬のウツは季節的に日照時間が少なくなり、暗く、寒くなってきて、光の量が少なくなることでおこることが主な原因となっています。

自然界のリズムからすると冬にこもりたくなったり、意識が内面に向けられるようになるのはとても自然なことで、収縮していくことで蓄えていく・・そんな時期にあたります。


すると春の場合は、これからもっとも光の量が多い時期であるのに、やる気がおきなかったり、楽しくなかったりするというのは自然に反した傾向になるといえますね。

草木が芽吹き、どんどん成長していっている時期なのに、動けない・・というのはとてもつらいものです。


日本の場合は多く、3月4月で環境や人間関係が変わったりして、適応していくことが難しく感じたり、寒暖の差が大きく、体調や女性だとホルモンのアンバランスなどから不調になったり、ということでストレスが溜まったりしがちな時期でもあります。


自分がウツっぽい気分になっている、傾向になっていると気づいて、休養をとったり、自分のペースを大切にしたり・・という対策ができる方はよいのですが、一方で気づかないで毎日つらく過ごしている場合もあるように思われます。


傾向として

・やる気がおきない
・楽しくない
・何をやるにしても面倒に思える
・メールの返信がなかなか書けない
・出かけるのも面倒
・人とあまりしゃべりたくない
・眠りが浅い、あるいは眠りすぎる



少し進んで体調にあらわれる場合は

・めまいがする
・すぐ疲れる
・重い肩こり
・重いPMSや生理痛
・重い腰痛

などあり、


もっとウツ気分が進むと

・中毒傾向がある(アルコール、ネット、薬物などなど)
・感情のコントロールができない(すぐキレたり、泣き出したり)
・あるいは無感情(なにも感じない)
・昼夜が逆転しがち
・片づけができない


さらに進んでしまうともう病気レベルですが

・自分を傷つける傾向がある
・眠れない
・朝おきることができない


などあり、詳しくはウツに関する本で症状について確認ください。

また日常にこまるほどの不調であれば、専門家にご相談ください。


ここではウツ病ではなく、予備軍的なウツ気分について気づくことです。

多くの真面目で頑張るタイプの人は気づかないで頑張ります。(気づいて、のんびりできる人ならなかなかウツっぽくはならないのかも)


自分のリズムでいいんだよ〜、まわりにあわせなくてもいいんだよ〜という気持ちになれればいいけれど、会社などではちょっと難しいですね。

逆にまわりとあわせない新型ウツタイプもありますが、こちらはあまり頑張らないタイプといえるので別にします。




収縮していく時期というのは冬だけではなく、人生の流れの中にもあるわけで、自然のリズムや法則からすると人生のある段階で引きこもったり、ウツウツとして何もしない時期もあってもいいのだと私は思います。

あと、実際に肉体の病気や不調があってそうなる場合もありますので、(たとえば甲状腺機能が低下していたりしてもやる気が起きなかったり、疲れやすかったりします)その場合は必ず医療にかかってください。


しかし、そんな気分ではいたくないし、進みたい、人生を変えていきたいと願っている場合、

自分がどこでネガティブな思考や行動をしているのか気づき、記録をつけてみたり、体調管理をしていかれるとよいかと思います。

思考に関しては直そうとするというよりも、ただ気づいて流すような感じ。
そう感じていてもオッケー。でもほんとにそうなの?と自問してもよいかも。


ほんとはゆっくり休養をとったり、しばらく旅行に出かけたり・・ということができればそれにこしたことはありません。しかし、厳しい現実の中にいて、身動きができなくて気分がふさぎがち・・という方がいまできることとして


心理療法とか認知療法、アートセラピーのようなものも助けてくれるし
最初に書いたウツ傾向のある人のための書籍もたくさん出ています。

自分で書き込んでいく形式の認知療法の本はとてもよいと思います。


運動はとくにお勧めできると思います。どうしてもなかなか体を動かしたくない場合、ヨガとかストレッチの軽いものからでもオッケー。

グレープフルーツやベルガモットなどの精油をお部屋に香らせて、リラックス系のヨガのDVDを見ながらやってみるととても緩みます。(お勧めを下にあげておきます)


自然のリズムに同調するためガーデニング、森林のお散歩もいいと思います。


フラワーエッセンスやアロマなどの植物療法もかなりよいと思います。



ほんとに軽いレベルであれば、毎日リラックスできる音楽を聞いたり、物語を読んだり、見たりするだけでもいいと思います。

今の子供たちは気に入った動画を何度も再生してみることができるのでうらやましいですが、昔ならお気に入りの絵本や話を何度も読んで安心していたものです。

とくに自分が過去にすごく好きだったものがいいと思います。
すごく懐かしい漫画やアニメとか。ワクワク度が増します。

さらに現実逃避せずに、現実でも前向きになれるようなものがお勧め。
スポコンものはあまり頑張る傾向のある人にはお勧めできないのですが、私は個人的に
アニメ「エースをねらえ!」を見るとやたらと前向きになれます(笑)
OPもテンション高いし、内容もつっこみどころ満載だし・・。

主人公はふつーの女の子というところで共感も持ちやすいし。

もう一個お勧めのアニメをあげるとしたら、「赤毛のアン」かな。
テレビアニメのレベルではかなりグレード高いです。
もちろんモンゴメリの原作もとてもよいのですが、文字を読むのがつらい人はアニメは楽しめます。
日常レベルをいかに実りあるものにするか、前向きにとらえていくのかということを描いた名作です。
必ず何回みても泣く回もあります(笑)

物語の力ってとても大きいと思います。
自身がそうした回復力をもてるような漫画や小説、アニメ、映画などぜひごらんになってください。




で、やっとハーブの話(笑)

秋・冬のウツではセントジョンズワートを主体に使うことをよくしますが、

春のウツの場合はセントジョンズワートがよい場合もありますけれど、神経強壮作用のあるものを使い、副腎を強化し、ストレスに対して使っていけるものがお勧めです。


ボラージュのハーブエキスは前に紹介しましたね。自分で作れる方は作って服用してみてください。

アーユルヴェーダ系のアシュワガンダトゥルシー(ホーリーバジル)もお勧め。

抗ストレス作用がとてもあり、最近注目されています。
トゥルシーはいろんなところからお茶が出ています。

私は石垣島で作られているトゥルシーを飲んでいますが、香りがものすごくいいです!!
トゥルシーにレモンバームやミント、パッションフラワーなどブレンドして飲むとまた格別!!


お友達から教えてもらったトゥルシーの専門店でも購入できます。

トゥルシートゥルシー



ビタミンCを増やすためローズヒップを加えたり

カルシウムを増やすためオートネトルを加えたり

暑くなってくるとレモンバームペパーミントのブレンドが美味しく感じます。

レモンバームは特に神経強壮作用に優れています。
カルペパーもメリッサ・レモンバームは心を陽気にさせ、ハートを再活性化すると言っていたようです。

エリザベス・ブルーク「ハーブ占星術」では
『目的がないと感じる人や人生に意味が見いだせない危機的な状態にるある人にも役立ちます』
ともあります。

自分でも育てられるので、西日本に住んでる方は栽培して、お茶にしてもよいでしょう。


スカルキャップパッションフラワーも不安感や不眠の傾向がある場合はよいと思います。

パッションフラワーはトケイソウのことですが、苦味があります。
ハーブの苦味は様々で、マザーワートの苦味は飲んだあとに残るような苦味、ミルクシスルなどの苦味は口の中に入れたとたんに強く舌に感じる苦味、ヤロウは苦いけど、なぜか甘さを感じるような苦味、パッションフラワーは苦味を感じるけど、ほかのハーブをじゃましない苦味のように感じます。


ローズも加えると香りもいいし、女性にはとてもいいと思います。



フラワーエッセンスとアロマはまた別で書きます。




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