アロマセラピーの本はいまや随分出ています。

この本はアマゾンで前からチェックしてたのですが、中身を見てから購入したいと思っていたので、福岡の本屋さんで見かけて購入しました。

タイトルはよくても、中身を見てみるとすでに知ってることばかりだったり、思っていたものと違ったり・・ということはよくあることなので、中身を見ずに購入するのはなるべくしないようにしています。

余談ですが、福岡って駅周辺にホテルが集中してたくさんある上に、周辺にはなんでもあるのがほんと魅力的です。ダイソーも丸善も紀伊国屋書店も東急ハンズ、ニールズヤード、生活の木などなど。
ホテルからあまり歩かずにいろいろ楽しめるので、毎回丸善で専門書をチェックするのが楽しみです。


それで、この本ですが、アロマセラピーの本では久しぶりに一押しできるぐらいお勧めの本です。

アロマセラピーの基本はすでに知っていて、そこそこ使ってきていて、だいたいの精油の効能もわかっているぐらいの方にとくにお勧めかもしれません。


この本の一番素晴らしいところは「写真」です。

13の精油を取り上げていますが、著者があらゆる蒸留所や農場を訪ねて歩いた過去の写真から、それぞれの精油のもととなる植物や蒸留の様子などの写真が豊富に掲載されています。

もちろん蒸留についての情報も書かれてあり、けっこう私が知りたかったことがありました。

ひとつひとつの精油を植物として見るとき、精油の捉え方がより深まります。
よく見ることができるペパーミントやローズマリーはわかるのですが、サンダルウッドやイランイランは具体的にどういう植物であるのかとか知ることができるととても参考になります。

できればゼラニウムとかフランキンセンスなどもっと知りたい精油もあるので、これの続編を作ってほしいなと思いました。



中村さんが扱う精油はアロマティークですが、随分昔にアロマティークのラベンダーの香りを嗅いだときに、ものすごくよかったので、一応チェックしていて、東京ミッドタウンのショップにもそのうち行こうと思いつつ、今はなくなり、新たなショップがまたできるようですが・・・。

あらためてまたアロマティークの精油をチェックしたりしました。

ここの精油のすごくよいところは少量買いができるところ、ほぼ2mlサイズからの購入が可能です。
高品質の精油は少量ずつ買いたい私としてはありがたい。

アメリカの精油の欠点はいきなり15mlか30mlしかないか、5mlがあっても真ん中に穴があいたタイプの容器に入っており、一滴ずつ出すことが困難という大ざっぱな感じがだめなのですが、日本での精油はそのあたり日本人のニーズに向けて販売されていることが多いですね。


この本ではほかにブレンドのコツや化学成分のこともまとめられています。


精油のブレンドは精油の素材と質が80%という風に書かれていましたが、まさにそうだと思います。

前のブログ記事の写真にあるマウイで蒸留されたローズマリーの精油ですが、いくつかブレンドを試してみたのですが、普通のローズマリーとヒノキ、マウイのローズマリーとヒノキで比べたら、そのものも違いますが、ブレンドでの広がり方もまったく違うということがわかりました。


ついでに中村さんの師匠であるガブリエル・モージェイさん、先日また来日セミナーがありましたが、のセミナーの記事なども後で読みながら、いつかガブリエル・モージェイさんの講義も受けてみたいなと思いました。





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