これからフラワーレメディーを学びたい方、すでに学びをおこなっている方のために、
とくに私の個人レッスンでの内容の参考図書としてあげておきます。
また随時更新していくと思います。
初心者向け
◆Bachフラワーエッセンス
★ニールズヤード式フラワーエッセンスレッスン
レイチェル・カーター 河出書房新社
★バッチの花療法 その理論と実際
メヒトヒルト・シェファー フレグランスジャーナル社
★Dr.バッチのヒーリングハーブス
ジュリアン・バーナード/マーティーン・バーナード BABジャパン
はじめてフラワーエッセンスに触れる人が
最初に手にしてわかりやすい本というのはけっこう難しいです。
たくさんの本が出ておりますが、いくつか内容を見て
・フラワーエッセンスについての説明が明確でわかりやすいこと
・自分で選ぶときに選びやすいこと
・本の価格も高すぎないこと
を考えるとニールズヤードの本は写真やカテゴリー分けがわかりやすくて、
一番適切な感じはします。
他にもお手軽な本はあるのですが、私には・・・という感じで
最初のころに手にした少しお高いけど、
「バッチの花療法」は自分で選ぶときの言葉による補足が
十分にあるので一番わかりやすいような気がします。
この本の残念なところは花の写真がないところ。
それを補うのにジュリアンさんの本を手元に置いておくのもよいかと思います。
★Bach flower remedies the essence within
★内なるエッセンス フレグランスジャーナル社
ジュリアン・バーナード
写真が素晴らしい本です。
その植物の特徴がわかるよういろいろな写真を紹介されています。
ぜひ、この本は手元に置いてほしいオススメです。
◎少し中級〜上級向け
★植物のかたちとはたらき
ジュリアン・バーナード
プラクティショナーを目指している方などは必須の図書かなと思います。
アマゾンなどでは扱っていないので購入はこちらから。
あと学んでいる方に必ずおススメしているのが、
ジュリアンさんがBachの植物を解説している動画です。
日本語字幕もあり、見ごたえがあります!!
★魂の植物 バッチの花療法への新しい洞察
メヒトヒルト・シェファー/ヴォルフ・ディーター・シュトルル
フレグランスジャーナル社
少し難しいですが、別の角度からエッセンスの植物について知るのに役立ちます。
★エドワード・バッチ著作集 フラワーレメディーの真髄を探る
エドワード・バッチ BABジャパン
バック医師が書いたものはすべてにおいてのフラワーエッセンスの原点です。
学ぶ人は一度は目をとおしてほしいと思います。
◆FES
★フラワーエッセンスレパートリー(Bachレメディーも含んでいます)
リチャード・キヤッツ/パトリシア・カミンスキ BABジャパン
FESのエッセンスを使う人は必須の図書です。
価格が高いので、初心者にはすぐに手にとどかないかもしれませんが、
この本で自分でエッセンスを選ぶことがとても容易になります。
しかし、この本は絶版になってしまいました。
可能であれば古本でも早目に手に入れることをオススメします。
FESの動画サイト
作り手であるパトリシアやリチャード、カリフォルニアの自然の中で
エッセンスになっている花の動画がみられます。
◆花や植物のつくり・特徴を学ぶための本
★野の花さんぽ図鑑 長谷川哲雄 築地書館
すばらしい本です。身近な花だけじゃなく、
その周辺の生き物や昆虫のスケッチもついてて、全体性がわかりやすい。
自分が描くときの参考にもなります。
★楽しい自然観察 雑草博士入門
岩瀬徹・川名興 全国農村教育協会
★写真で見る植物用語
岩瀬徹・大野啓一 全国農村教育協会
どちらも写真が豊富で植物の世界が楽しくみられる本です。
基本的な植物についての知識も得ることができます。
★絵でわかる植物の世界
清水晶子 講談社
科ごとの特徴など写真はないのですが、とてもわかりやすいかと思います。
◆シュタイナー系の本(色彩や感覚、植物に関連したもの)
※アマゾンなど普通の書店では手に入りにくい本が多いですが、
シュタイナー系のショップなどで購入できます。
★響きあう色 中本千鶴子・小菅昌子
★植物への新しいまなざし−ゲーテ・シュタイナー的植物観察術―
マーガレット・コフーン 涼風書林
★農業講座 ルドルフ・シュタイナー イザラ書房
★星々と木々 丹羽敏雄 涼風書林
★百合と薔薇 丹羽敏雄 涼風書林
FESを使っている人はシュタイナーの思想に触れておくとより理解しやすいかもしれません。
色についての考えや植物の観察・見方というのがかなり反映しています。
私はとても興味深く、植物・花を神智学的に理解していくためにも、
感覚としてとらえていくためにも植物と魂との結びつきをより深くしてくれるように思います。
「響きあう色」のパステルを使った色彩体験は私の個人レッスンの「色」の回でも実習でさせていただきます。
以下のサイトでの考察も非常に参考になります。
森先生は自然科学が専門なので、植物についての考察もたくさん記事にされています。
◆樹木に関する本
★樹(バウム) スザンネ・フィッシャー・リチィ あむすく
★木々の恵み フレッド・ハーゲネーター 朝日新聞社
★トゥリーエンジェルオラクルカード フレッド・ハーゲネーター
セントラル印刷
★ケルト木の知恵 ジェーン・ギフォード 東京書籍(絶版)
Bachのレメディーに含まれる樹木について知りたい方はこちらをどうぞ。
絶版のものは図書館などで。
◆自然霊について
★精霊(スピリット)共同創造のためのワークブック
ウィリアム・ブルーム 太陽出版
★天使の歌がきこえる ドロシー・マクリーン 日本教文社
★妖精世界(絶版)
ジュフリー・ホドソン コスモテン・パブリケーション
★フィンドホーンの魔法 ポール・ホーケン 日本教文社
ディーバやネイチャースピリットについて知るための本。
フィンドホーンの本は自然との共生についての理解を深めてくれます。
ホドソンの本は絶版なので、古本の価格が非常に高いです。
ホドソンは洋書ではいろいろ出ています。
◆自然との関わり方・自然と調和した生き方について
★ケルト巡り 河合隼雄 NHK出版
★ケルトを巡る旅 河合隼雄 講談社プラスアルファ文庫
★ナバホへの旅たましいの風景 河合隼雄 朝日新聞社 朝日文庫
たましいとずっと向き合ってきた河合先生からみたケルトやナバホの人たちの生き方は
自然というものがたましいにどんなことをもたらし、関わるべきかを教えてくれます。
ケルトの本も随分たくさん出ていますが、この本がじつにこころの視点から見てわかりやすかったです。
★ビジョン(絶版) トム・ブラウン・ジュニア 徳間書店
★グランドファーザー トム・ブラウン・ジュニア 徳間書店
トム・ブラウン・ジュニアの本は古本しかないと思いますが、
さくらももこさんの表紙で「グランドファーザーの生き方」という本が出ています。
ネイティブアメリカンの思想は私たちが地球に存在する生き物や植物と
どう関わるべきかを生き方をとおして教えてくれます。
その根本にはエドワード・バック医師の考えに通じるところがあると私は思います。
◆プラクティショナーまたは目指す人向け(カウンセリング、対人援助に関した本)
★プロカウンセラーが教えるやさしい傾聴術 古宮昇 ナツメ社
★悩みを聴く技術<ディープ・リスニング>入門 ジェローム・リス 春秋社
★心理療法の光と影 A・グッゲンビュール-クレイグ 創元社
★カウンセリングの実際問題 河合隼雄 誠信書房
河合隼雄さんや心理療法系の本はたくさんあるので、
自分の興味のあるものをいろいろ読んでみるといいと思います。
子供のケアとか、トラウマ関係、パーソナリティ障害など。
カテゴリー「セラピストの本棚」など参考にしてください。
★フラワーレメディーについてのブログ記事
私のフラワーレメディーや植物の研究ブログです。
動画や写真が豊富にあるので学んでいる方はぜひ参考にしてください。
私が学んできたスクールの教師である王由衣さんのブログです。
フラワーレメディーについて学ぶ人にはぜひ読んでほしいです。
フラワーエッセンスに関するチャネリング文書
スクールでの由衣さんのwebクラスにアルケミークラスがあり、
その中でホドソンの自然霊に関する書籍の購読やアルケミーに関する話を
レクチャーしているので興味がある方は以下のサイトからどうぞ。
School of Healing Arts and Sciences
他にも興味にあわせてパラケルススとかゲーテの本や
植物学の本を手にとってもよいかと思います。
自分で選ぶときに心理学関係の本が手がかりになることもあります。
プラクティショナーを目指す人はまた別の参考図書がたくさんあります。
花と植物の学びと癒し
インナーガーデンHP