昨日は初の試みでスカイプでおこなう「物語と花の象徴を語る会」第一回目でした。

3名の方に参加いただきありがとうございました(*^-^*)

初回からけっこうファンタジーのかけらもないような話でしたが・・・。


あながち、今とかけ離れている作品ではなかったように思います。

会では最初に私のほうから物語のあらまし、ストーリーをお話させていただきました。
長いお話なので、かいつまんでになりましたが。

この「家なき娘」は1800年代後半に書かれた作品ですが、

最初から病気のシングルマザーと旅する少女が出てくるわけで、
子供が親に頼ることが出来ない非常に厳しい現実的な状況から
はいるのです。

ただ、生きていくだけのことしか主人公のペリーヌは考えていないわけで、
ほとんどないようなお金しか持っていないのに
人にだまし取られたり、むしられるというのは
怒りと悲しみでいっぱいになりそうなものの、
彼女は厳しい現実の中でどうしたら自分が生きていけるのか懸命に考えます。


そういう現実は今でもありうることだと思います。

宮崎駿さんが今はファンタジーは作れないというような発言をされていた
ことがありましたが、
この厳しい現実を生きていくためにどんなことが必要なのか
そんなことも感じさせてくれる話ではないかと思います。

アニメの「ペリーヌ物語」はただ、その現実感を少しぼやかして
子供にも見やすくしておりました。

しかし、この話の面白いところはペリーヌが自分で創意工夫をして、
自力で生きていくところです。
靴やスプーンや下着など自分で創りだしたり、自分だけの住居を
お金がないなりに調えていき、自信をつけていきます。

もともと頭もよく、空気を読むこともうまいし、
めきめき出世をして、自己実現していく過程にはたくましいものを感じます。


それにあわせて象徴される花をみんなで考えたりしました。

まあ、ふわふわした花ではないだろう・・と(笑)

ペリーヌがもし現代に生きていたらどうしていただろうとか
いろんなお話をしつつ、花を考えるのも楽しかったです。


この会の目的は2つあり、

ひとつは「物語」について語ること。

読書会とかやっているところもあるでしょうが、
なかなか参加する機会がなく、物語について誰かと語ることも
意外とないのですが、物語は河合隼雄さんもよく本で書かれているように
様々な象徴があり、人によって様々な影響をたましいに与えます。
物語に耳を傾け、それについて話あうという場がほしいと思いました。


もうひとつは象徴から花を考えること。

これはフラワーレメディーの学びや使っている人にとっての勉強になる部分です。
物語の全体像は実は左脳よりも右脳で感じとります。
そこから花を考えるというのはただ、言葉のキーワードで
フラワーレメディーを考えるのとは違います。
そうした頭の使い方、イメージの広げ方ができることや
他の方の意見から新しい発見ができればと思いました。


次回は6月にと思っています。

次はファンタジーにしようかなと考えていますが。




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