これはもし手元にあればということです。
でもインターネットができる場所なら購入もできますね。


【香りのちから】

いくつか役立つかもしれない精油をご紹介します。
神経系のバランスをとるものが災害時、今必要な気がします。

その中で救急箱に入れておいてもよいものがやはりラベンダー。
神経の緊張をゆるめる作用があります。
テッシュなどに一滴おとして枕元においたり、手の平におとして香りを吸い込んでみるとよいでしょう。
眠りを深めたり、不安をやわらげてくれると思います。

またオイルにラベンダーを希釈したものを誰かに背中をマッサージしてもらうとさらによいと思います。
0.5%の希釈(オイル30mlに3滴)なら子供さんにもマッサージできます。
高齢者の方ならハンドマッサージを丁寧におこなってください。
落ち着いてくると思います。


ガブリエル・モージェイの本では突然の精神的なトラウマにお勧めのブレンドとして
ラベンダー、フランキンセンス、スパイクナードをあげています。

スパイクナードはオミナエシ科の植物の根っこから抽出される精油で普段はあんまり使うことはありません。なにしろバレリアンのようなけっしていい香りとは思えない香りですから。
しかしパトリシア・デービスもスパイクナードについて「自然災害や人災にたいして深い悲しみを感じている人をなぐさめてくれるでしょう」と説明されているように、危機的な状況に使うことで落ち着きと平安を感じさせてくれる香りのようです。

たしかに根っこなので安定感はありそうです。過去に聖油として使われ聖書にも出てくる聖なる香りでもあります。

フランキンセンスもまた、古くから聖なる香りのひとつとして使われてきました。これも神経性の緊張に働きかけてくれるのであれば役にたつかもしれません。

他には気持ちが明るくなるようなスイートオレンジやベルガモット、イランイランといったものも併用して使われるといいと思います。

また、不安などから免疫力がぐーんとおちますので、ティートリーやラベンサラ、ユーカリといった免疫促進作用のある精油をオイルに希釈して胸部などマッサージしてもよいかもしれません。



【ハーブ】

免疫力の強化のためにエキナセアのチンキがお勧め。
なければお茶でも。

カレンデュラは免疫力やリンパ系の働きを促し、お茶やオイルで使用することができます。
手に入るところが少ないかもしれませんが、レッドクローバーは血液やリンパ系の浄化作用があり、お茶にして飲むことができます。

カレンデュラもレッドクローバーも日本に生えてはいますが。


ハーブは好みもありますし、手に入りにくいものもあり、なんとも言えませんが、
カモミールのお茶一杯でも落ち着くことができる場合もあります。


英国ではハーブは漢方薬のような扱いで使用されていますので、気になるようでしたら、日本でメディカルハーブを実践されたり、学んでいる方に相談ください。
体質の合うあわないもあるかと思いますので。

またお薬をすでに飲まれている方は医師と相談してください。
軽くハーブティーを飲むくらいなら大丈夫かとは思いますが、頻繁に飲むようであればお薬との兼ね合いがあるかと思います。