ギリシャ神話に穀物と大地の女神デメテルという神様がいます。

麦は彼女の象徴するもののひとつで、

デメテルの姿はしばしば麦の穂とそれを刈るための鎌のようなものを

手にしています。

 

ローマ神話ではケレス(ラテン語)ともセレスとも言います。

 

デメテルは娘のペルセポネが冥界ハデスに連れ去られ、娘を取り戻すために

飲まず食わずで何日も放浪したという話が有名です。

その期間は大地は荒れ放題。

大地に再び豊かな実りがもたらされるようになったのは

娘のペルセポネを取り戻したときです。

しかし、ペルセポネは冥界にあるざくろを食べてしまったために

一年の4分の1くらいは冥界に行かなければならなくなりました。

それが大地に冬がもたらされる起源ともなっています。

 

なんで、いまデメテルの話??という方もいらっしゃるかと思います(^^;)

 

実は、先月くらいから占星術家の松村潔さんのオンラインサロンに参加していて、

毎朝のように20分くらい本日のサビアンシンボルやトランシットの説明など

先生が動画アップなさってて、松村レッスンを受けられるという・・

いい時代になったなーと地方ものの私は思うのですが、

昨日かな、セレスの話があったのです。

 

占星術の中にもセレスがあります。

チャートでは鎌のような形をしています。

小惑星なので、普通の惑星に比べるとかなり影響力は少ないのですが、

セレスは小惑星の中でもっとも大きいそうです。

私は自分のチャートに小惑星を表示させるとけっこう活発にアスペクトを

取っているので、微々たる影響とはいっても無視ではないなーと思うのですけど、

セレスは私のチャートではキロンと合で天頂にあります。

 

セレスが示すものは松村先生いわく

「ずっと関心を持って育てること」

 

小惑星の研究家の芳垣さんの本ではセレスは

「養育や母性」を示します。

 

ジェームズ・R・ルイスさんの『占星術百科』でのセレスの説明は

「われわれが人生のどこでどのように慈しみを受けたか

あるいはどこでどのように他人を慈しんだか」

を示しているということです。

 

で松村先生がなぜ、セレスの話をしているかというと

只今トランシットのセレスが双子座の13度付近にあり、

もうすぐ太陽と合になるというところからだったのですね。

これも驚き、実は私のネイタルの金星とノードの度数だったので

今、セレスが来ていたとは知りませんでした。

セレスの周期は5年だそう。

だから火星よりは遅いけど、木星よりは早い速度。

 

あとセレスは穀物や植物もあらわすので

その年の植物の成長具合などもあらわれるようです。

双子座にいまあるので、風のエレメントがよく育ってる感じでしょうか・・。

 

自分のチャートの中にあるセレスは自分が慈しみ、育てているものを示します。

 

子供がいない女性でも母性はあり、何かを育てるということをします。

男性もです。

身の周りにいる家族のケアであったり、動物たちであったり、

植物だったり、自分と関わる他者の人たちだったり、

自分自身であったり。

 

私は仕事に関するハウスにキロンといっしょにあるから

仕事を通して、傷ついた魂と向かい合いながら、

共に育てていくのかなと思ったり。

私は風と土優勢ですが、ここではセレスは魚座なので

仕事ではかなり水っぽい面が出るようです。

近くには土星があり、確かに高齢者のケアをすることを

ちょっとやっております。(仕事で)

 

育てていくことや母性は天体では月のようにも思われますが、

確かに月は母親をあらわすけれど、

その人が母としてどう振る舞うかは出るかもしれません。

しかし、育てるには月単独では難しいかな。

月は反応や感情、欲求なので、それを表現したり、誰かに共感してもらうことが

なければ満足できないかなと思われます。

あるいは無意識なので、意識化できないといけないし。

キロンも小惑星(実際は惑星ではないけれど)で、よく傷ついた魂・トラウマとも

言われますけど、これも単独ではなく、他の天体を通して表現したり、

自分なりに声をみつけていく必要があります。

 

だから、育てていくという天体があるのはいいなあと思います。

 

自分のどのハウスにセレスがあるのか、どんな天体が近くにあるかを見て、

どの分野を、どの天体の要素を育てている傾向にあるのか

確認してみるとよいでしょう。

サインはどんな風に育てている傾向にあるかをあわらしています。

 

フラワーエッセンス療法は基本、自分自身を長期的に植物のように

育てていくようなものだから、セレスも見ながら、

参考にしていくのは面白そうです。

いつもキロンはアストロロジーカウンセリングでは含めて読んでいるのですけど、

小惑星までは読んでなくて、でもセレスは含めてもいいなと思いました。

 

ちなみにデメテルにはもう一人娘がいるという話があります。

ペルセポネはゼウスとの間の子供ですが、

それもゼウスに無理やりという話で、ウィキペディアの解説では

農耕民族が遊牧民族に征服されたことをあらわし、

ペルセポネを探すことで放浪したのは弾圧によって

信仰の拠点が点々としたことをあらわすという説もあり

興味深いです。

ネプチューンとの間に娘が生まれたことも書かれており、

秘儀の女神ディスポイナが神馬アレイオンとともに生まれたと。

デメテルは馬とも非常に関わりが深いそうです。

秘儀との関わりはやはり、自然界の中での暦と関係しそうです。

 

あと、乙女座もデメテルと関わりが深く、

乙女座の乙女はデメテルを指しています。

ちょうど刈り取りの時期だからです。

奉仕と関わりの深い乙女座はケアすることは得意なのです。

ただ、ともすればロッテンマイヤーさんみたいに規律正しい感じになるかも

しれませんが。

 

 

 

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