そろそろ夏の疲れが出てくる頃かもしれないですね。
私は今日、カードを2種類からひいてみたら、どっちも「浄化」でした( ;´Д`)
占星術はずっと興味があったものだけど、
オンラインで学べるようになってから
まだまだ学ぶことはあるなあと感じます。
天体の年齢域っていうのがあるのですが、
年齢域だけで見ていってもかなり過去や未来の感じが
わかったりします。
月 0歳〜7歳
水星 8歳〜15歳
金星 16歳〜25歳
太陽 26歳〜35歳
火星 36歳〜45歳
木星 46歳〜55歳
土星 56歳〜
と分けられています。
自分のホロスコープを見られる人は
みてみると、いろんなハウスやサインに天体がばらついていると
その天体の年齢域ごとに人生が変化していきます。
同じサインやハウスに天体が集中している人もいると思いますが、
その場合、パーソナルな天体ばかりだと
ある一定時期を通して、集中してその領域を体験していくと思います。
例えば私は太陽、金星、木星が12ハウスなんですが、
金星の年齢域の16歳から続きで太陽の年齢域の35歳まで
同じみたいな感覚になります。
そしてずっと引き籠っているようにも見えます。
が、実はそうじゃないんです。
表に出ているわけではありませんが、
私の太陽と金星は同じハウスとサインなのに
まったく違います。
太陽はノーアスペクトに近く、金星はアスペクトが多く
金星とドラゴンヘッドは合です。
そして金星はカリスマをあらわす13度。
だから、金星期は裏社会ではものすごい活動期でした。
学校や職場の友人関係はほぼ少ないけれど、
自分と趣味があう人が近くにいなかったので
趣味友を全国のあちこちに作り、
いくつものコミュニティに入って手紙のやり取りをし、
(ネットがない時代なので)
あちこち遠出しては趣味友に会いに行ったり、泊ったり、
うちに泊まりに来たりで交流が活発で、
好きな音楽家のコンサートに行ったときに
知り合った人とけっこう一定期間、手紙のやり取りしたりとか。
今では考えられません。
コンサートに行ったくらいで、知らない人と知りあうこと
ないですから(笑)
社会ではあまり活動的ではないように見えますが、
趣味活動はまーすごい交流量でした。
その頃ネットが使えたらもっとすごかったかもしれません。
若いのと暇なのとで、軽くあちこち行けたからかもしれません。
一方、その活動や趣味友とのつながりは
太陽期に入ると急におとなしくなり、
年賀状のみのつきあいになっていきました。
金星と太陽は同じハウス、サインでも
ガラッと流れや生活、興味の方向性は変わりました。
やはり、年齢域を読んでいくということは
度数やサビアンシンボル、アスペクトはとても重要なのです。
年齢域を読むだけでもけっこうな時間、講座ができそうなくらいです。
(西洋占星術入門個人レッスンでも年齢域ごとに見ていきますが、
時間がたくさん取れずサラッとですみません・・)
で、今また太陽の隣にある木星期にいるわけですが、
私の土星はまったく違う場所にあって、アスペクトが面白いので
実は土星期が一番楽しみなんです。
なのに、56歳からかよ・・・(-_-;)と思ってしまいますが。
サビアンシンボルからもなんか普通じゃなさそうね・・という(笑)
このようにチャートを読んでみると
先のほうが何か違う流れが待っているということがあり、
それじゃあ、今はどうすればいいのよ・・という時があります。
それは今何もしないのではなくて、
今が何かをするときなのです。
(自分にも言い聞かせ(^-^;
できることはいろいろあると思います。
私であれば木星期がよくないというわけではなく、
プログレスやトランシットからみれば発展していっている時期で
自分に十分向き合い、必要な課題をこなしていくべきときです。
先のことを予想しつつも、
今を生きる、そしてどう生きていくべきかというときに
地図がしめしているものを確認して
納得して動くことができるから、
迷いが少なくなると思います。
日本人は受け身的にどうなっていくのかが気になりますが、
実際はどうなっていきたいのかがあって、
それはどう展開できそうかを見ていくほうが能動的な見方かなと思います。
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Comments
私は、元々かなりネガティブで、いろいろ考え過ぎ、未来を悲観しがちですが、40になる辺りから壁にぶつかった時に、スピリチュアル的なもの(占星術、数秘術や、アーユルヴェーダなど)に突破口を求めていました。フラワーエッセンスもその1つですが、あまり経験はないです。
ひょんなことからこちらのブログに巡りあい、時々読んでは、あらたな発見をし、活力にさせていただいています。
占星術は特に関心があり、何度か見てもらったのですが、年齢域についても聞いていたものの、その通りにいっていなくて腑に落ちてなかったのですが、今日のこの投稿を読み、かなり腑に落ちました。というのは、私は、太陽星座の10室に、太陽含めた個人天体が4つもあるということで、つまり、8歳から45歳まで、同じような感覚、性質で生きていたのです。変えようと努力しても、恐ろしいほど負の力が強くストレスフルな半生だったなー、と思うのですが、年齢域で説明つけると、ちょっと救われます。なんとか上手くプラスに作用させるように、ちょっとずつでも心持ちを変え、楽しい未来を作り上げて行きたいです、
長々とすみませんでした。