私が理事兼講師をおこなっていますフラワーエッセンス療法学会から
フラワーエッセンスを知らない方にフラワーエッセンスをご紹介するためのパンフレットを発行しました。
入会された方に印刷版はお渡しするようになりますが、AFETのHPから無料でPDFのダウンロードが可能です。

以下のページからダウンロードできます。





フラワーエッセンスはメーカーごとにたくさん出ていて、メーカーの理念とか独自性でも異なりますし、使い手によっても個人への作用というのは幅があります。

はじめてフラワーエッセンスと出会った方はそれがどこのメーカーで誰が伝えているのかによって大きくイメージが異なるのではないでしょうか。同じ「フラワーエッセンス」なのに日本では統一性がないのが現状です。


日本でのフラワーエッセンスの扱われ方を大きく分けますと(私の個人的な見方ですけど)

☆【医療系】
医師など医療関係の方がバックレメディーを医療の補助として使っている。
しかし、その選択の仕方はOリングや症状などのキーワードから選ぶことも多く、使用期間も短い。
初心者などレスキューレメディーや日常のケアで使うような使い方もあえてここに入れておく。
エッセンスを学ぶときも花の意味やキーワードの暗記が多い。
まれに深い洞察と理解のある使い手の方だと的確なエッセンスを短い面接で選び、肉体への働きかけまでおこなえることもあるけれどそうそうない。
肉体の症状に対してこのエッセンスと決めているメーカーもある。(オーストラリアリビング、ブッシュなど)



☆【スピリチュアル系】
スピリチュアルな道具として使っている。若い女性に多い。占い的に私はなんとかタイプとあてはめたり、エネルギー体験してみたいとか感覚をひろげたいという理由から入ることも少なくない。
いろんなメーカーを多用することが多く、ひとつのエッセンスの使用期間も短い。
花ではなく、鉱物や動物、惑星、天使などのエッセンスを扱っているメーカーがよくこのあたりにはいる。ワークショップや講座のうたい文句でもインパクトの強いものが多い。(願望実現的な)
とはいえ、ペレランドラなど感覚の拡張や霊的な進化の過程の中で役立つものもある。



☆【心理系】
魂の成長プロセスとしてフラワーエッセンスと長期に取り組んでいく。
エッセンスを選んでいく段階から客観的に自分をみつめることが必要。
心理療法などの併用やプラクティショナーとのセッションをとおして自己の内界と向き合い、変容・変化していく。
療法としておこなっていくフラワーエッセンスのプラクティショナーはクライアントと倫理を守ることが必須。ただ、エッセンスを選ぶだけではなく、存在をとおして向き合うため、臨床心理学などの知識・勉強(ケーススタディ・スーパービジョンなど)も必要。選択するときもキーワードで選択するというよりもよりホリスティックにみていくことでクライアントに今必要なものを提供できる。
使っていくエッセンスはバックやFESが使いやすい。


あとはまぜこぜパターンで使用している場合も多いかと思います。


AFETの基本スタンスとしては一番最後のパターンでフラワーエッセンスを紹介しています。



フラワーエッセンスへの入り口は別のところから入ったとしても、出来るなら本来のフラワーエッセンスの可能性を広げていけるような世界に到達してほしいなと願います。


9月10日・11日とフラワーエッセンス療法中級講座が京都であります。
只今参加者受付中です。
フラワーエッセンスを学んできたけれど、もう少し別の視点から学びたい方
フラワーエッセンスを服用してきたけれど、いまひとつ実感することが出来ない方などお勧めです。

初級を受けていなくても基礎知識と使用経験があればだれでも参加できます。

くわしくはこちらまで。