2/24の東京での植物観察会「植物へのまなざしを育てる〜大地のエレメントと植物」

こんなに寒いのにもかかわらず、なんとあと残席1名様となりました。

ぜひとも2/24はあたたかく、晴れてほしいものです(^^;)

 

この観察会ではシュタイナー系の植物観察術の本も参考にしながら

進めているのですが、

マーガレット・コフーンの「植物への新しいまなざし」と丹羽敏雄さんの「百合と薔薇」

は参考書としてはオススメです。

 

今年の観察会は四季を移り変わるエレメントをテーマにしているので

ヴァルター・クロース「大地の四季 季節の錬金術について」

参考にしていきたいと思っています。

 

どれも涼風書林というシュタイナー関連の書籍など扱う出版社から

出ているので手に入りにくいかもしれません。

 

しかも、シュタイナー系の本はどれも難しく、

一回読んだくらいではよくわからん・・・となります。

 

先ほどの「大地の四季」という本の第一章は「春・復活祭」です。

ここで『古い農民の習わしでは、2月25日の聖ペテロの日に春がはじまると言われています。

その前日の2月24日は聖マタイの日、この日のことはこう言っています。

「氷をわるのがマタイだが、見つからなきゃ自分で作る」』

と書かれています。

 

この聖ペテロの日のころには大地に変化がおこり、大気の香りを変えていると

いうことも書かれています。

 

日本の旧暦では今年の2/24は「かすみはじめてたなびく」

その前に雨水があるので、氷は割れはじめる頃ですね。

 

そういう意味で今回偶然、2/24に観察会を設定しましたが、

聖マタイの日でもあるようです。

 

今回はそうした大気や大地の変化にも目を向けてみたいと思います。

自然界では立春以降、春に向かって少しずつ動き始めるわけですが、

私たちも実は同調しながら、動き始めています。

それを感じとっている方も多くいらっしゃると思います。

 

 

地のエレメントと植物との関係、人間との関係にも目を向けていきます。

実は地のエレメントは動かないものなので、春そのものの性質ではないといえます。

しかし、まわりの環境や自然の変化などにさらされる春は

私たちにとっては影響を受けやすく、

ぶれることのない、しっかりとした意志の力をもつ地の性質に触れることは

とても支えになります。

季節ごとによく見られるエレメントはそれが過剰になると不安定になるので

バランスを取るためのエレメントが必要になり、

自然界の中では常にバランスを取るようになっています。

ですが、私たち人間には必要とするものを意識していくように

しないとバランスが崩れてしまいます。

 

「大地の四季」の中では大地に根を成長させることが春の最重要課題と書かれていましたが、

だからこそ、動くことができるのですよね。

 

光も闇も4つのエレメントも何かのみになることはありません。

そうしたバランスのとり方は自然から学ぶことはたくさんありそうです。

 

 

 

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