自己実現・自己成長

「生きやすさ」って何だろう その3

 

 

「生きやすさ」って何だろう その1

「生きやすさ」って何だろう その2

 

のつづき。

 

森川さんの本の後半でフィンドランド発祥の「オープンダイアローグ」の話がでる。

 

名前は聞いたことあったけど、よくは知らなかった。

 

フィンランドのトルニオで生まれた回復援助法らしい。

 

「ひととひとの関係の中で病は発症する」という説から基づきおこなわれている。

精神的な病をもつ人の8割近くが抗精神病薬なしで回復するということで

日本でも注目はされているよう。

 

簡単に言うと、精神医学に関する専門家などチームになって

病を発症した人のところへ行って、

数回にわたって対話するというもの。

 

それに関する本を読んでいないので

もう少し知りたい方は本を読んでみてください。

 

これは日本でも有効なのかどうかはよくわからない。

 

しかし、対話がなくなるとたとえSNSでつながっていても、

生の言葉でのやりとりがないのは

その人の生きる力を縮ませてしまうような気がする。

 

高齢者が孤立化して、人と会わなくなると

孤独死してしまうようなものと近いかもしれない。

 

 

ただ、社会や他者が関わってくれないからこうなるというのではない。

やはり自分の関わり方も必要になってくる。

 

 

私も対話慣れしているわけではなく、

行くことないけど、パーティーとか苦手かな(笑)

そんなイベントごとに出なくても、

まわりで関わる人間にどう関わるのかということを

自分の中で意識を変えていくことができれば

もう少し、人と関われると思う。

 

過去の経験と照らし合わせて、心配したり、

行動できないということもあると思う。

 

 

生きにくさを感じているというのは

他者の目を気にしているということもある。

 

もし生きにくさを感じているとしたら

なぜ、そう感じているのかじっくり考えるといいと思う。

 

苦手な人がいるからとか人と話すのが疲れるからというようなこともあるだろう。

だとしたら、さらにそれについて考えてみる。

 

なぜ、苦手なのか、なぜ、疲れるのか。

 

相手やまわりはたぶん変わらない。

じゃあ、どうしたら疲れなくなるのか、楽な気分になるのか。

 

こうした細かなことを考えることができないのなら

専門家の力を借りてもいい。

 

フラワーレメディーのセッションでも

それを整理していくのに助けになる。

 

 

こういう考えもできるかもしれない。

「生きにくさ」を感じているというのは

成長のチャンスかもしれないと。

 

そうした経験が自分の人生の方向性をしめすかもしれないし、

同じように感じている人に何かを伝えることもできるかもしれない。

 

オープンダイアローグのようにたくさんの専門家と対話することは

今はできないが、自分との対話ならすぐにおこなえるし、

誰かに (セラピストやプラクティショナー) 話を聞いてもらうことはできる。

その際はなるべく安全な場を作ってくれる人のところがいい。

 

オープンダイアローグのやり方は知らないけど、

対話そのものは無意識では何か糸口のようなものがあり、

それを引き出す役目があるような気がする。

 

人とあれこれ話しているだけで、いろいろアイデアが浮かんだり、

わかったりすることがあるのと同じ。

 

 

だから、「生きにくさ」から脱出したいのなら

殻にとじ込まらずに(閉じ込まりたいときもあるだろうからそれはそれでいいけど)

誰かと話してみる (最初は同じ悩みを抱える友人とか信頼できる人に)

ことから始めてみるのもいいと思う。

 

 

 

来月、東京でフラワーレメディーのお話会をします。

12/10 (土)「エドワード・バックとイギリスの植物」

 

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フラワーレメディーのセッションもしています♪
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自己実現・自己成長

「生きやすさ」って何だろう その2

 

「生きやすさ」って何だろう その1 の続き。

 

 

小豆島の宿泊施設にいくつか泊った経験があるが、

あるホテルに泊まったときに

「レンタサイクルがありますか?」と聞いた。

 

するとそこではたぶん責任ある立場のおばちゃんと思われる人が

「うちの自転車ならあるよ」とすぐに用意してくれた。

そこの従業員用の自転車である。

 

「うちはレンタサイクルはやっておりません」ではなく。

もちろん自転車はボロだ(笑)

でもタダだ。

 

こういう対応に近いものが森川さんの本を読んでいると出てくる。

 

相手のニーズを知って、それに対応するという

人間として当たり前な行為だ。

 

ある自殺希少地域の村のバスはゆっくり走る。

それはバス停で止まるだけでなく、お年寄りの大事な足だから、

バス停以外の場所で止まるためなのだ。

 

 

システム化された世界では、

マニュアル以外のものには対応はしない。

柔軟性はなく、そこの会社の方針で従業員用の自転車をお客に貸すなんて

ありえないというところもあるだろう。

 

自殺希少地域の大きな特徴としては

現場によって、話し合いによって

柔軟に対応する姿勢があるところだ。

 

だから、そこに訪れた森川さんは居心地のよさを感じたりする。

スムーズな感じ。

 

 

それはある意味、自然と調和されているのかもしれないと思う。

自然はいつも同じ状態ではない。

植物は環境にあわせて自分の姿や成長を変えていく。

 

自然がないところ、機械のような無機質なものは

いつも一定の動きで違う動きをすることはない。

 

大きなルールに間違うことなく従うのか、

個人の判断で必要な範囲で対応していくのかは

その人の人間力によって変わってくる。

 

それってチャクラで言うとやはりハートチャクラかなーと思う。

 

ハートチャクラが柔軟に相手に働くためには

それまでの1〜3チャクラがしっかりしていなければならない。

個というものが確立されていて、他者という別の個を認め、

成熟した対応ができるのかも。

 

 

生きやすさにつながるには

自殺希少地域のような場所に引っ越すのではなく(笑)

まず、自分の在り方を考えるところからではないかと思う。

 

もちろん非常に生きにくい場所に住んでいるのなら

引っ越すことも可能だ。

2011年の震災以来、移住者はとても多く、

より住みよい場所探しをしている人も多い。

 

だから、ひとつのコミュニティに入っては、あわなくて出たり、入ったりを

繰り返す人も多いのも事実。

もしかしたら必ずここで骨をうずめるぞという気ではなく、

もっと軽い感じで住みたいところに住んでみるというのもありだが、

仕事や家族の問題もあるだろうから簡単にはいかないとは思う。

 

しかし、自分の在り方を変えることだけは出来る。

 

 

今、小豆島への移住をされた作家さんの本を読んでいるのだけど

小豆島には一人で移住される女性が非常に多いとのこと。

ほとんど移住者のいない場所なら二の足を踏みそうだが、

同じような人がたくさんいる場所なら特別感は薄れる。

島のようなところが外部の人間がたくさん入ってくることで

活性化し、変わっていくことはすごくいいなと思っている。

 

それだけでなく、日本には海外からやってくる人も随分増えている。

多くは旅行者であろうが、住む人だっている。

いつの間にかまわりの状況は変わっていく。

 

だから、希望をもって自分はどうありたいのか、

自分はどう生きたいのかという「個」の部分を育てつつ、

人と関わっていく勇気をもっていく必要があるのかも。

 

 

ここ最近のアドラー心理学ブームはそんなことも反映しているかも。

アドラーでは関係性を重視していて

人との関わり方を身につけながら、

社会の中で生きていくことを助ける。

 

社会のおおもとのコミュニティは家族なので、

家族の中での関係性をどのように作っていくのか

ということは大きい。

 

森川さんの本の中で伊豆の神津島では母子家庭が多く、

とても子供が育てやすいという。

島全体で子供は大事にされ、誰かが面倒をみてくれるらしい。

 

どこかの先住部族の子育てのよう。

 

母ひとり、子ひとりの世界だと

母親が子供にとって社会になるから、

その価値観しか知らないことになる。

居心地がいいかどうかも母親にかかってくる。

 

いろんな人が関わると

やはり多様な関わり方を学ぶことができる。

 

生身の人間との関わりの度合いで

柔軟さは鍛えられるように思う。

 

 

木星が天秤座に入っている今、人との関わり方が注目されていくことは

かなりある。

 

 

在り方を変えていくということについて

もう少し書いてみます。

 

ということでつづく(笑)

 

 

 

来月、東京でフラワーレメディーのお話会をします。

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自己実現・自己成長

「生きやすさ」って何だろう その1

 

フラワーレメディーを使いたいと思う人には

社会で生きていくときに「生きづらさ」を感じている人も少なくないと思う。

 

日本はとくに自殺大国で、社会の中で追い込まれるような感じがしたり、

浮いた感じがしたり、疎外感を感じたり、孤立してしまったりということも

多いかもしれない。

 

私はずっと生まれも育ちも四国の地方都市に住んでいて

田舎には田舎ならではのコミュニティでの居心地の悪さというものがある

ことは知っている。

しかし、それがどこでもそうかというとそうでない場合もある。

 

そのことをとても感じさせてくれたのが

森川すいめいさんが書かれた「その島のひとたちは、ひとの話をきかない」という本だ。

 

この方は精神科医で、日本での「自殺希少地域」の研究に出会い、

非常に興味をもち、その地域に実際に足を運び、フィールドワークをした。

 

これは私も面白いと思った。

 

たとえば自殺率の高い東北でもこの自殺希少地域の村が存在するわけで、

それらの各地の地域の人々の特徴みたいなもの、共通するものなど

見ていくと「生きやすさ」につながるような気もする。

 

四国でも徳島の旧海部町に著者が訪れている。

どうしてこのような特定地域の町にそんな特徴が出るのかはわからない。

 

しかし、私には思い当たるようなところがあった。

 

香川県で庵治町という庵治半島のあたりの地域がある。

「世界の中心で愛を叫ぶ」のロケ地でも知られ、

庵治石の産地としても知られ、

UFOをよくみるという場所でも知られ(笑)

芸術家が多いという場所でもある。

 

学生のときにバイトに行った先が庵治に少し近い場所で

そこのバイト先にきているおばちゃんはほぼ庵治の人だった。

 

すごく独特な個性のある方ばかりだった。

 

そのあと、うちの兄が香川県の東部の高校出身だったので

話をしていたら、「庵治からきている人は変わった人が多い」という話になり、

独特な個性があることは共通認識をもった。

その後に出会った庵治に住んでいる方は芸術家の方が多いので、

個性があって当たり前なのだが、やはり独特だった。

 

 

みなさんが住んでいる県でもそんな場所ってないでしょうか。

 

なぜ、その場所に住む人が他の地域と違ってくるのかはよくわからない。

もしかしたら庵治町に住んでると少々自分が変わっていても

居やすくて、楽だったりするのかもしれない。

 

100%くらいよく似た価値観の人が揃うというのは実際は難しく、

かなり異質な価値観の人が20%くらいできるのが

地域に住む総人口から考えるとバランスがとれて普通かもしれない。

そしてその2割がたまたま集まって住むような場所になるのかもしれない。

あるいは親戚・親族がその土地をしめるようになるため、

血液型の偏りがそこに出てくるというのもあるし、気質がよく似た人が集まることもある。

 

血液型でいうと日本人はA型が一番多いが、

独特な個性があり、自殺希少地域のようなところに住む人々は

B型とかAB型とかが多いとか。

(そういうデータはあるのかな)

 

で、自殺希少地域での人々の特徴をあげてみると

  • 困っている人がいたらできることはする。できないことは別の人に相談する

    解決するまでつきあう。

  • 多様性を受け入れているから、ありのままでいられる。

  • 対話することに慣れている。

  • みな顔見知りだが、緊密ではない。

  • 人の話にすぐ同意することなく、自分がどうしたいのかを主体に動いている。

 

というような感じである。

 

人が結局、孤立することなく、

変わった(変わった職業とかでも)人でもふつうに接してもらえて、

必要なことがあれば協力してくれるという地域らしい。

 

住んでみないとわからないことだが、

居心地がいいかどうかは人によるとは思う。

 

自分の意見をあまりもたない人は住みにくいと感じるかもしれない。

群れるほうが好きという人とか。

 

 

多様性というのは、著者の森川さんがベジタリアンで

田舎の宿泊所でベジタリアンのメニューをお願いすると

嫌な顔をされることが多いという。

確かに海が近ければ、海の幸、山であれば山の幸がメイン料理になる。

というか売りであることもある。

それが自殺希少地域では普通に対応してくれたという。

そういう違う食事をする人もいることを受け入れてくれているのだ。

 

海外では普通にベジタリアンとかヒンズー教徒とかイスラム教徒とか

いるので対応してくれそうだけど、日本は実は難しいところもあるようだ。

 

私のやっているフラワーレメディーもそれを仕事にしていますとか

一般的にはなかなか人には言えない(笑)

でも、この本の後半に北欧の話がよく出てきていたけど、

何をやっている人なのかではなく、

「あなたは誰なのか」を問われるという。

 

どんなことを考えていて、どうしたいと思っているのか。

 

これは人によっては厳しいと感じる人もいるだろう。

日本人はとくにアメリカのような場所に行くと

自己主張をこれまでしてこなかったとしたら、

対話力が断然低いので、慣れない感じを受けるのと同じように。

 

個がしっかりしている人の多い土地では「個」が鍛えられる。

 

そういうものかもしれない。

 

長くなっちゃうのでひとまずここで区切って

続きます。

 

 

 

 

来月、東京でフラワーレメディーのお話会をします。

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自己実現・自己成長

インターネットでのアウトプットについて

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近所の空き地で採取した植物。ネコジャラシ、セイダカアワダチソウ、あと黄色い花がたくさん咲いてたのを調べたら、コセンダングサという帰化植物でした。


昨日はAFETでのプラクティショナー勉強会がスカイプでありました。

テーマは「ネット環境・SNSとセッションの枠組みについて考える」というもので、私がこの仕事をはじめてから、ネット環境がどんどん変化して、随分変わったものです。


ちょっと個人的な話になりますが・・。

私はインターネット以前から双子座が多く、しかも12ハウスに集中しているということもあり、影のネットワークをずいぶん張り巡らせて、情報を収集、アウトプットを紙媒体でずっとおこなっていました。それがインターネットに変わっただけで、やっていることはあまり変わりません。

小学3年生のときに漫画雑誌を自分でつくるということを始めてから、人にアウトプットすることをおこない、19歳のときに自分の書いた詩や文章を冊子にすることをはじめました。数冊作ったのですが、それを雑誌のそういうコーナーに投稿し、希望者に配布するというのをやったところ。随分、希望者がいました。
今となっては驚きます。しろうとが書いた詩集をわざわざ切手を送って、希望するなんて!!

それだけではありません。

私が書いたものを読んだ人がたくさん、たくさん、お手紙をくださったのです。
場合によっては便箋何枚にもなる感想です。
自分がアウトプットしたことに対する反応がすごくてビビりました
箱に一杯になるくらい送られてきました。
中にはちょっとこわいやつも入っていて、謎でしたが。
(一度は感想を送った人がその後また封書を送ってきて、その中には白紙の便箋しか入っていなかったという・・・)
影響を受けて本を作りましたという方もいらっしゃいました。

もらうだけではなく、当時は私も感銘をうけたものを書いた人に直接手紙を書くこともけっこうあり、作家さんやクリエイターの方から返信をいただくこともありました。
ものすごい筆まめだったのですが、いまやまったく手紙を書かなくなりました(-_-;)


その後、数年たち、自分のホームページを立ち上げたのが1998年ごろ。
まだアロマセラピーもそんなにメジャーではない時代にフラワーエッセンスや植物と占星術のことを書いていたりしていました。
ホームページを見た方から直接メールがたくさん来ました。
これも今となってはありえないことです。
ホームページの感想をわざわざメールで送るのは。
そんな時代だったのですよね。
それでいろいろな方と交流したり、お会いしたりしました。

ツイッターも昔のほうが知らない方から反応がよく返ってきていたのですけど、情報ツールが多くなればなるほどそういうことがおこらなくなってきました。


つまりはアウトプットしやすい時代なのではないかと思うのです。

そんなにものすごい反響を得ることはよほどじゃないとありません。
ほとんどの方がネットで何かを書いてるから。
しかも、ビジネスでやっている人がすごく多くなりました。

昔だとアウトプットしているのは目立つ行為だったものが、目立たなくなりました。

かといって、影響を与えないわけではありません。

たくさんの情報のひとつとして、影響を与えます。

インターネットもエネルギー意識が集まり、自分が書いたものを読む人たちのエネルギー意識というのも存在します。

エネルギーとしてみると、自分の発言がどのような作用をおこすのかということを考えて書くこともできます。

ただ、自分の日常を残すというよりも、読み手は必ずいるので、読み手を意識して自己表現をすることで返ってくるエネルギーも違うのではないかと思います。
(たとえ、直接コメントがないにしても)


ただ、計算して書くというのとはちょっと違います。
こう書けば、こう反応するのでは?というよりも
文章で自分の伝えたいことをどのようにしたらうまく伝えることが出来るのか、
自分の表現を解放することが出来るのかということを考えるのは
少し時間もかかるものです。
書き慣れているとそうでもないので、アウトプットし続けることで上手に伝えることが出来ると思います。

それは長年アウトプットし続けた経験から思います。

山田ズーニーさんの本など参考になりますよ。


インターネットというのは「水瓶座」の領域です。

水瓶座は個性的でユニークな存在でもそれぞれが存在することを許します。

地方の狭い地域では、個性が目立つようなときでも、インターネットは人種も国籍も広い地域の中でその個性はそれほど気になりません。
むしろ、その個性を求める人すらあらわれます。

本来のインターネットというのは自分の個性をあらわしてもよいのだということを認識できる場でもあるかなとちょっと思います。




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自己実現・自己成長

自然とともに成長を導くもの・その2

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エドワード・バック(バッチ)のフラワーレメディーでは最初の12種類が性格や性質に関連したもので、そのあとの7と19種類は後から環境や人生の段階でおこる状態というふうに言われています。

とくに最後の19種類は人生での困難な状況に対しておこるものが多く、生成方法もそれまでの太陽法ではなく、ほとんど煮沸法で作られています。いわゆるそのあたりのレメディーがとくに成長について支える花でもあるでしょう。

もともと花は植物の進化のはてに作られたものです。
最初はシダと針葉樹しかなかった世界から、葉が進化して、花になり、その花も種類がどんどん増えて多様化し、今ではものすごい数の花が世界にあります。

私が所属するスクールのフラワーメディスンの課題図書にもなっている「植物の形と進化」という本の中に種からの芽生えについて書かれているところがあり、最初の葉はみな同じなのに、3枚目以降同じ科でも違うのは進化した結果なのではないかということが書かれていました。元の葉の状態が芽生えのときにしつこくおもかげを残しているとも。そういう植物や花の変化や進化について書かれてある本ですが、一つの植物を見ていても、時期によっていろんな姿に変容するものもよく見られます。

ヨモギはとくにそうですね。春の緑のギザギザしたやわらかそうな葉っぱからだんだん小さくなり、茎が長く伸びて細長い植物へと変身し、花がつくころには最初のイメージがまるでなく、それがヨモギと気づかない人も多いかもしれません。

そのように植物が変化していく姿をゲーテはメタモルフォーゼと呼びました。

自然界にあるものを人の魂にもあてはめて対応していく考えをアルケミーでは持っています。タロットカードや占星術も象徴としてあるものを人間の内面にあてはめていますね。

花はとくに自然界の中では、もっとも魂の深いところに働きかけるものであり、花が形成されるときに働く自然界の力にも関係します。

そのため、フラワーレメディー・フラワーエッセンスは自然と私たちの魂をつなげるものにもなるのです。


花には葉っぱや茎の緑以外の多様な色があることも特徴で、色によって魂にもたらされる印象も多くあります。
色から惹きつけられてしまうこともありますね。
くっきりとした青さのツユクサ、燃えるような赤いヒガンバナ、眩しい黄色の輝きをもつヒマワリ、デリケートな色合いのオダマキ、明るい藤色のダンギクなど。

植物の成長プロセスと色と形、その植物の特徴がわたしたちの内面のプロセスに響くものであれば、苦しい時期を乗り越えるための力になります。


成長のための努力は自分でおこないますが、そのためにどんなサポートがあるとよいのか考えて、花を選ぶことができます。

気力や継続する力をサポートしてほしいのか、自分に対しての価値観を高めることなのか、内面に向き合う時間をとることか、集中できるようにすることか、客観的に見られるためのサポートか・・。


自然の姿にいつも気を配り、見ているとそれだけでも内面が自然と動きます。
秋の日差しの落ち着きとともにざわついていた精神は落ち着き、冬になるにつれ眠りも深くなり、潜在意識の夢は活発になり、季節の移り変わりとともに収縮と拡大を経験します。

そして本来は季節が一巡りする度に成長していくのです。年輪のように。


バックのセカンド19に樹木が多いのもうなずける感じがします。
より長いスパンでの成長をしている植物の花ですから。

そのような目で自然を見ると、成長の機会はたくさんあるように思われます。




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自然とともに成長を導くもの

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なにやら写真がぼやけてますが、近所の農協でけっこうまとまった束になった秋桜を100円で購入しました。白花の秋桜が多く、珍しいです。


成長するということについてふと考えていて、それを自然をとおして成長することについて記事にまとめてみたいと思います。

昔、クライアントさんから「別に成長しなくてもいいのではないか」と言われたことがありますが、そう成長しなくても生きていくことは出来ます。
なぜ、成長しないといけないのか。

その数年後、物語の中で同じ言葉に出会います。

『成長なんて』まいはなぜだかわからなかったが、腹がたってきた。
『しなくったっていいじゃない』
おばあちゃんは困ったようにため息をついて、
『本当にそうですね。でも、それが魂の本質なんですから仕方がないのです。春になって種から芽が出るように、それが光に向かって伸びていくように、魂は成長したがっているのです。』


「西の魔女が死んだ」梨木香歩 新潮文庫


フラワーエッセンスのセッションで最初に書いていただく用紙にも自己成長したいというところにチェックがはいる方も多いのですが、自己成長を目的としてしまうと、たしかに人間として成長はしたいけれど、何に対して成長したいのかはっきりしないとエッセンス療法の取り組みをしても、よくわかりません。

おそらく魂のほうでは成長することを望んではいると思います。
でも表面の意識では、今困っている問題や葛藤、悩みをなんとかしたいということが目的になります。


困難な状況や自分にとって難しく感じることを乗り越えていくと魂は成長します。

出来事や自分の状況が変わることはひとつの結果であり、成長と関係がないこともあります。自分にとって何もしないでそういう(よい状態)状況になった場合、達成感もないし、ラッキーなことではあるけれど、魂が成長したわけではありません。
何か自然とよい状態になったのなら、それはその人の運気が上がった時期だったか、過去のカルマの結果かもしれません。

すると成長するということはある程度、自分にとっては努力が必要で、ときにはストレスも大きいものであったりもします。アスリートなど常にそういう状況に追い込まれる立場なので、精神的な成長もすごいのだと思います。そういう職業をわざわざ選んでいる人もいます。

ただ一般的な人たちは追い込まなくてもいいので、なんとなく逃げたり、見ないふりをしたり、現状維持を保ったり、なんとか楽に自分にとって悩みを解決する方法を探し求めたりを繰り返します。


そんな意味でフラワーエッセンスをそのツールのひとつとして選ばれる場合もあるでしょう。

しかし、「フラワーエッセンス・レパートリー」にもあるように

『エッセンスは、自己についての認識を深め内面を成長させる努力の代用にはならず、またインスタントな「気づきの素」でもない。精神性と超感覚的な能力は、自己の欠点を正直にかつ道徳的な視点から見ては整理し、それを変えるために努力し、魂のさだめを満たそうと努めるとき、徐々に目覚めていくものだ。フラワーエッセンスは内面の触媒として、感情や精神的「自己」の存在についての認識を深め、隠された態度に気づくのを助け、そこから反応力や自己成長に責任を持つ能力を育てる。』
リチャード・キャッツ/パトリシア・カミンスキ
「フラワーエッセンス・レパートリー」BABジャパン

触媒として働くものです。
自分の努力なしに成長はしていきません。
エッセンスの反応として感情的に泣いたり、怒りを表に出したりするようなことがありますが、問題はそれにどう向き合うかです。客観的に内省し、自分のパターンや見えなかった部分に気づくことが大切です。

それはそのための時間をとるか、プラクティショナーとともにセッションを重ねていくことで気づきを深めていくことが出来ます。


まとめると

フラワーエッセンス療法で自己成長を望む場合

1. 何に対して自分は成長が必要と思われるのかを内省する

2. それを達成した自分について考えてみる。達成するとどんなことが可能になるのか。

3. それにはどんな努力が必要かまた、今の自分にそれをおこなう覚悟はあるのか。どのあたりの努力から始めるべきか。

4. その努力のために支えとなる花はどんな花か



ということを考えてみるとよいかもしれません。


これは自分を成長させたいと望む人だけおこないます。


もっとも人はここで成長は終わりというところはないので、いくらでも成長できるはずだから、そんな意味でずっと花と取り組むことが出来ます。


そしてそのために重要な要素は『時間』です。

一足飛びに人は変われません。
この時間をかけるところで途中で挫折し、なかなか自分の問題を超えることが出来ない場合も多いかと思います。いつまでにそうなるかというのも決まっていませんから。

そうしたあせりや希望をもつために花を選ぶことも出来ます。





次回の記事でもう少し自然と関わることと成長について書きたいと思います。




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【book】祈りの力

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こちらのブログは久々の更新です。

図書館で借りた本ですが、「祈りの力」という本を読みました。

アマゾンで検索したら、別の本(祈りの力を活かす)も出てきて、それもすごく面白そうなのでそれは古本のほうで注文中。

「祈りの力」のほうはプロの祈祷師さんが書いた本ですが、心理学のほうもされているのでトランスパーソナル心理学とかけっこう幅広い視点から「祈りの力」について書いてあります。

祈祷師の養成所が四国にあるというのでおどろき。この職業のことすらそれでやっている人がいるのかと疑い気味だったのですが、真剣にやればものすごい仕事ですよね。


昔読んだ漫画「イティハーサ」で言霊で病気を治したり、いろんなことをしていて、そういう力もあるだろうと思いつつ、漫画の世界と思っている部分もありました。

しかし、その疑いが祈りにはもっとも禁物なこと。

祈りというとこれを叶えてくれなければ、神様をのろってやる〜とかそういう気持ちでおこなうものではありません。

信仰心がないとだめなんじゃないの?とかいろいろ思われるかもしれませんが、

自分の中の神とつながる神聖な行為だと思います。


Hulaをおこなっていたときに一番惹かれたのはそこでした。
祈りがあり、Hulaは神聖な行為であり、そのように接して、神さまのために踊る。

踊りの前のお祈りの言葉はほんとうにエネルギーが宿っています。
ただ、ハワイ語なので、私は日常では使えません。

さきほどの「祈りの力」という本では神道や仏様にお祈りすることに関してのいろいろな疑問などにお答えしていて、最後にいくつかの祝詞を載せています。


神社でお願いしても神様はお願い事をきいてくれるわけではないのですが、眷属(神様のお使いをする存在)という動物のようなイメージ(動物霊ではないらしい)がお願いを叶えてくれるそう。


自分にあった神社の探し方とか呪いの防御法とかふむふむという感じで読みました。


何度かしか見たことないけど、美輪明宏さんがお祓いの言葉みたいなのを言っているときってテレビで見ただけでもものすごそう(;・∀・)あのくらいの気合いがあれば何でも防御できそう。

フラをやっているときのお祈りの言葉はもにょもにゅ言うのではもちろんだめでしっかり、エネルギーを込めて言わないといけないけど、非常に気分はいいものでした。

そういうお祈りよりも気合いのはいった言葉を発することも少ない現代ですが、カラオケで発散するくらいかしらね。

祝詞やお経を言うのはなんだかよさそうです。

もちろん自分の言葉でお祈りを作り、言葉に出すことがもっとも効果的かと思います。


そのときに普通の人が、やはり抵抗があるのが「神様」という存在。

そもそも目に見えない大いなる存在を信じるか信じないかという問題ですから。

天使でも眷属でも、創造主やキリスト、マリア、日本の神様、女神なんでもいいのです。
呼びかけるのは。

ご先祖様でもいいし。


願いを叶えてもらおうというために祈るというよりも、どんな自分でありたいのかを大きな存在にゆだねてみるのです。と書きつつも私も実践できているというわけではありません(-_-;)

日本人だと神社やお寺のほうが身近にあるし、ゆだねるのも近くにある大きめの山とか自然のほうが無理がないように思われます。

祈りは日常の行為としておこない、お供えを必ずするバリヒンズー教の人々を見ると、それを当たり前のこととしているようです。

ネイティブアメリカンならタバコをお供えにします。

日本の神様だと塩、水、お酒ですね。


私はお香がどうしても好きなので、香を焚くことで捧げます。



それにしても祈祷師ってどこで探すのかしら。まさか電話帳に載ってないよね(笑)
また本当に詐欺じゃない祈祷師を見つけるのは難しそう。



しかし、自分を変えたい、いまの状況を変えていきたいと願う人は祈りを日常に取り入れていくことはお勧めできると思います。
自我の力でなんとかしようとするのをおまかせするつもりで。



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移行期に必要なこと

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これは昨日の夕方の空。

先日の暖かさからうって変って気温がどんどん下がってますね。

昨日は真冬のさむそーな分厚い雲と流れるような薄い春のような雲の2つが空を2分していました。

冬から春へと移行する時期、この日からすぐに春というわけではなく、暖かくなったり、寒くなったり繰り返したりしつつ、春になっていきますね。

体の調子が悪くなってからの回復期も同じですし、またある段階からある段階へと成長する過程も同じです。

一度はあーもうこれで自分は変わったと思っても、それは変わろうとしている段階であり、完了ではない時期があります。そういう時期は前のパターンの影響をとても受けやすくなっています。

とくに体よりも思考や感情のパターンは前の影響が根深いとすぐには新しいパターンへといきません。


そんなとき、何が必要なのでしょうか。


・ひとつは影響を受けないように手放すこと、あるいは手放すと強く決意すること。

タバコをやめるときもダイエットをするときも強い決意がいりますね。
そのために影響を受けそうなものをしばらく避けてみたり、自分は影響を受けないぞという意志を固くする必要があります。



たとえば人生の移行期はどうでしょうか。環境や自分のからだの変化によるもので、自分の意思でそうしたいと思ってなくても、変わらないといけない場合。

・まず受け入れること。

そうするしかないのですが。受け入れた上で変わることに同意し、どうなりたいのか、どうしたいのか考えます。


更年期はまさにそういう移行期です。

いずれにしても移行期というのは不安定な状態です。

そのためにフラワーエッセンスでいうとアンジェリカやウォルナットのような保護系の花のエッセンスが必要なときもあります。

蝶が青虫から生まれ変わるときも、蛹という守られた空間の中で変化していきます。


蛹のような役割の自分だけの神聖な空間をどこかに作ったり、設定したり、そういう場所で過ごすこともいいと思います。



そして、現在、人生の転機に加えて、大きな時代の移行期も重なっている人もいるでしょう。そんなときますます自分が安心していられる場所は大切な気がします。


東京でおこなう更年期のケア「ライフサイクルとフラワーエッセンス」では移行期について、そのとき助けとなるフラワーエッセンスの話も含めてお話します。

あと年齢域のお話も。


東京2/16更年期のケア「ライフサイクルとフラワーエッセンス」受付中♪




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2月東京・3月福岡フラワーエッセンス療法・ホリスティックアロマセラピー個人セッション受付中♪


福岡3/9はじめてのフラワーレメディー「外部からの影響に対処する」
福岡3/9ワークショップ「植物と4つの元素〜火のエレメント〜」



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夢を叶えるための火

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しばらくお天気が続いていたので、紅葉がとても綺麗でしたね。


ブログ用に写した写真が増えていくけど、更新しないままだと写真が旬じゃなくなるので、写真を使うためにブログを書いています(笑)


事務的な作業やら仕事やらでバタバタしていて、落ち着いて何かをする感じではないのですが、ふと、今後やりたいことやら夢などにふと思いをはせたりします。


夢や希望はいつか叶うといいなあと思う人が多いと思いますが、それを実現にまでもってくるにはそうするんだという自分側からのコミットが必要です。

無理かもという想いなしに、決めること。


おそらく夢をかなえていくには、見えない導きを信頼することや自分の中にある無意識の思い込みやパターンに気づき、手放していくことなども必要だと思います。


しかし一番大事なところは自分の情熱がどれだけ持続できるのかというところかな。


夢を描くのはチャクラでいうと6チャクラですが、日本人に非常に多い、ウツも関係しています。夢を思い描いて、これが現実になったらこんなにも楽しいと思うくらいになったら、セロトニンとかけっこう出てそうです。


希望があるから情熱は続くと思います。


来月、東京で火のエレメントをやるので、そんなことをつらつら考えています。
夢を実現させるには火の要素がじつに不可欠だなと。


東京でのワークショップはおかげさまで定員になりましたが、福岡では来年3月に再度受付できたらよいなと思っています。

また、香川では植物と4つの元素の単発ワークショップとして受けることも可能ですので、ご相談ください。


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以下受付中です♪

12月東京個人セッション(フラワーエッセンス療法・ホリスティックアロマセラピー)




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まんが・うつと向き合う-ユング心理学を用いたカウンセリング

 セラピスト向けの本ではなく、ウツなどで心理療法やカウンセリングにかかる側として読むのにものすごく読みやすい本でした。

この本は長くウツを患っていた女性が長期にわたって、かかっていた精神科医、臨床心理士の協力を得て、もともと彼女は漫画を描いている人だったので、それを漫画にしたものです。


ウツというのはいまとても多様化していて、非定型ウツ(現代型ともいう)の本もずいぶん出ていますが、薬物療法だけで治るものとなかなかそうでないものがあると思います。


おそらくフラワーエッセンスを試して見られる方にもそうしたウツ的症状がきっかけで服用されている方もたくさんいらっしゃると思います。ただ、ここで非常に大切なのは

フラワーエッセンスは薬の代わりではなく、また、薬のように扱うものではないこと。
どちらかというとこの本に書かれてある心理療法のプロセスのように時間をかけて自分の内面と対話していくためのものであること。

というのをお忘れなく。


この本は読んでウツがよくなるような内容でもなく、どんなことに気をつけて、どんな治療法をおこなえばよいのかというハウツーものではありません。

心理療法というものはどういうものなんだろう?ということをとてもわかりやすく見ていくことができる内容になっています。ここではユング派なので夢をとおしてクライアントのイメージとともにセラピストと同じところで定期的にその場所でおこなう旅を一例としてみることができます。


案外こういう本はなかったかもしれません。

クライアント側からみたセラピストがよく表現されています。


この本で書かれていますが、

カウンセラーは患者のすぐ近くにピッタリ寄り添い、ひたすら患者の話を受け入れてくれて、同情してくれるものかと思っていましたが、遠くに存在していて、冷たいかというとそういうわけでもなく、守られ、支えられているという実感があった ということです。

これは心理療法の中でとても大切な点です。

クライアントとセラピストの関係性において安全に守られているからこそ、クライアント自らおこるプロセスをじゃまされることなく、進められるのです。


なかなか日本人は心理療法にかかる人は少ないかと思うので、いろいろな誤解があると思います。
自分が思うような反応をセラピストから得られなかったり、結果がすぐに出なかったりするとそこでさっさとやめてしまう人も少なくないでしょう。

ここではカウンセリングという言葉を使っていますが、実際されていたことは心理療法になると思います。そこで混乱があるのですが、アドバイスをもらったり、夢などのイメージについて解釈されたり、よしよしと母性的に同情してくれることを期待したり、そういうものだと思っている人も多いかもしれません。

実際、クライアント自らの癒し手が目覚め、気づきを深め、旅していくにはそれらは無用です。
しかし、セラピスト側からしたら、何もしないで見守り、いっしょにみていくほうがはるかに大変な作業です。一見なにもしていないように見えますが、かなりの労力と訓練が必要です。




この方はカウンセリングをとおしてウツが魔法のように消えることはなく、元気一杯になるものでもないことを書いています。


フラワーエッセンスでも服用してすぐに何かが変わるというものでもありません。

しかし、人の魂は成長する力があります。
成長するとどんなことがおこるのかというと

状況や性格は変わらないかもしれないけれど、受け止め方や見方が変わります。
自分の心の中の声に耳をすまし、向き合うことで自分らしいあり方を思い出します。


この方の洞察というか気づきはとても興味深かったのですが、最後のほうでこの方は
自分が自然とつながっていたときのことを思い出しはじめます。

そして花から生まれるイメージや花が中心にある絵を描いたりします。

フラワーエッセンスを教えてあげたいくらいですね。


ウツなどの症状や病気は個人にとってのサインになります。

そこで薬物療法を受けながらもうまく結果がでにくいようであれば、それは自分の見ていなかった部分を少しずつみていく必要があると思われます。

その道しるべとしてセラピストやヒーラー、プラクティショナーがいるということを思って利用していただければと思います。

一人だとなかなかこの漫画のようなイメージがどんどん出てくるのは難しいかなと思います。
安全であるという場がどうしても必要になってくるからです。

また、セラピストによっても違ってくるでしょう。そのあたりは自分で選択していくことが必要ですが。


ウツというのは女性ホルモンや日照時間など原因がわかっているようなウツ以外はやはり、個人のそれまでの思考パターンや思いグセ、生育環境など陥りやすい傾向が背景にあり、自分についてよりよく知り、どのようにつきあっていくのかというところの作業をおこなわずにはなかなか難しいかなと思います。


一時的に香りやフラワーエッセンスを頼りに気分がよくなることはあっても、持続はしません。
勇気を出して、向き合うことをはじめなくてはなりません。


そんなとっかかりにも参考になる本だと思います。